このブログは、父親が3人の子どもを育てる「子育て日記」です。筆者の妻は2009年に癌で亡くなり、小学5年生、幼稚園年長、2歳の子どもたちを残しました。当時、筆者は会社の代表取締役を務めており、家事や料理の経験はありませんでしたが、妻の死後すぐに「代表取締役主夫」として子育てを開始しました。周囲の支えもありながら生活を続けましたが、2013年に会社を辞め、1年間専業主夫として子どもと向き合うことを決意しました。
現在、子どもたちは27歳、21歳、18歳に成長。仕事と家事、育児の両立を経験し、「子育ては親育て」「育児は育自」という学びを得ました。「イクメン」ではなく、全力で育児に取り組む「ガチメン」としての毎日は、まさにドラマのようだったと振り返ります。このブログでは、その成長の記録を綴っています。
バイクが欲しい [日記]
4月から大学生になる予定の孝太。
「卒業出来るの?」
「出来るよ」
大学に行けばバイクに乗りたいと言う。
「バイク、欲しい」
親としては雄祐の親友がバイクで事故死したので乗って欲しくない。
複雑な心境である。
まぁ、大学に行けばバイトして自分で購入すればいいのだが。
「携帯代も自分で払ってくれる?」
「え?雄ちゃんは?」
「まだ払っている」
「オレも」
「勝手にiTunes使うからね。まずそのお金返してよ」
「・・・・」
大学では父子家庭とヤングケアラーの研究をすると言うが本当かな?
本人は父子家庭で育った当事者であり、半分ヤングケアラーかもしれない。
研究すると役に立つと思う。

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「卒業出来るの?」
「出来るよ」
大学に行けばバイクに乗りたいと言う。
「バイク、欲しい」
親としては雄祐の親友がバイクで事故死したので乗って欲しくない。
複雑な心境である。
まぁ、大学に行けばバイトして自分で購入すればいいのだが。
「携帯代も自分で払ってくれる?」
「え?雄ちゃんは?」
「まだ払っている」
「オレも」
「勝手にiTunes使うからね。まずそのお金返してよ」
「・・・・」
大学では父子家庭とヤングケアラーの研究をすると言うが本当かな?
本人は父子家庭で育った当事者であり、半分ヤングケアラーかもしれない。
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