いよいよ練習参加

4月1日から練習に参加する孝太。
走り込みをしていないので絶対にしんどいと思う。
「準備をした方がいいよ！！」
「オレのペースでするから！！」
髪の毛は坊主頭になり気合は十分かな？

明日は8:30に練習場に集合。
「起きれる？」
「起きるよ！！」

雄祐からは
「丸めた？」
長男からは
「チンパンジーみたい！！」
「言わないでよ！！」

2人から
「とりあえず頑張れ！！」とエール！！

明日の感想が楽しみ。へとへとで帰ってくると思う。


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ついに丸坊主に

昨年、中学の部活が終わってからやたらと髪の毛が気になる。
トリートメントにパックに・・・何をしてるの？て感じ。

しかし野球部に入部するため髪の毛は丸坊主にする。
「まじか？2年半年は丸坊主か・・・」と言う。

夕方にサンパツ屋に。孝太からLINEが。
「おとうさん、髪の毛切ったよ！！もう泣けるわ！！」

写真を撮っていい？
「絶対にいやや！！NGだからね！！」

結構凛々しい感じ。
「髪の毛が短くても格好いいよ！！」

いよいよ入学前に部活が始まる。ついて行けるのか？
はたまた覚醒するのか？自分の可能性に挑戦して欲しい！！



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入学前にレントゲン

である・

30日が丸坊主になる日。
「え・・・やっぱり丸坊主は嫌や！！髪の毛で野球をしないのに！！」
が孝太の本音である。


「おとうさん、腰が痛い！！」と昨年末から時々言う。
4年生か5年の時に一度怪我をしてレントゲンを撮ったことがある。
その時整形外科の先生から
「背骨が曲がってますね」と言われレントゲン写真を見せられた。
「曲がってる・・・」


「今回の腰痛はまさか背骨？」
私が腰椎分離すべり症の手術をして2年経過。先日の定期健診で問題はなし。
その時担当医に孝太のことを話す。
「心配なら一度診察に来てください」と言われ本日診察に。
約束の時間に来ない孝太（笑）。

まずはレントゲン。その後診察で
「問題ないですよ。まだ身長は伸びますよ。もし腰が痛ければまた来てください。
心配することはないですよ！！」
2人そろって「よかった！！」
孝太は「まだ身長が伸びる！！」と喜んでいた。

明日。丸坊主にします！！


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4月から成人になる

27日に19歳になった雄祐。京都府知事選挙のはがきが届いていた。
4月から法律が変わり18歳が成人になる。
20歳で一区切りだと思ったいたが18歳で一区切りになるのか。
孝太もあと3年すれば成人？え？と思ってしまう。

詳細はUP出来ないが長男、雄祐とも色々ありすぎて「え？」と思うことが多い。
我家は高校まで門限がある。大学、社会人は門限はない。本人に任せている。
ただ連絡だけは入れるようにと伝えているが、それもない時もなる。

ママ友も「いつまでも子育て続きますね」と言われる方「なかなか子離れ出来ない」と
言われる方、「いつまでも気になりますよね！！」。
子育ては孝太だけなのはずだがまだまだ続きます。

4月1日から野球部の練習に参加する孝太。
「準備は？」
「・・・・」
「出来ている？」
「まだ3日あるよね！！」に
「準備してよ！！」



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誰もいない夕食

行楽日和の京都。無茶苦茶天気がいい。
孝太の中学野球部OB戦があると孝太から聴いていた。
準備して孝太はお昼前に家を出た。13時にグラウンドに行くと
サッカー部が練習をしている。

野球部はグラウンドの隅に5名が集まっている。孝太を見つけると手で[×]のマークを
している。「どういうこと？」。仕方なく帰宅すると孝太も帰ってきた。
「明日にやるみたい！！先生が間違っていたのかキャプテンが間違っていたのか
良くわからないけれど中止」と言ってキャプテンの家に遊びに行って。

雄祐は19回目の誕生日で早々に家を出た。長男も友達の家に行くと言って家を出た。
夕食はシチューを準備。煮込んでいると長男からＬＩＮＥで「夕食は友達と食べる」。
孝太からも連絡があり「友達の家で食事をさせてもらっていい？」と。
「え？夕食は一人？このシチューは誰が食べるの？」


26日土曜日にNHKEテレ「ウワサの保護者会」が最終回。「シングルファーザ奮闘」で
出演させていただいたのが2016年3月だった。それから計6回出演させてもらった。
最終回のオープニングで今まで出演した子ども20名が映しだされた。孝太も出演している。
出演した時に言われた「よく頑張るわね！！」と。休憩の時に少しだけ会話をしたのを覚えている。
7年続いて番組、もう少し続けて欲しかったかな。孝太にとってはいい思い出になった。


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末っ子の反抗期

天気予報は雨。毎晩ウォーキングしているのを朝に繰り上げ。

日曜日は中学野球部のOB戦。通年は11月に開催しているのだがコロナの関係で
卒業してからの開催。一つ問題がある。練習着のサイズが全て合わない。
「おとうさん、サイズが小さいよ！！」
「まじか？」
昨年夏から6㎝身長が伸びているのでSサイズでは小さい。先日、トレーニング用の
ジャージを購入した。サイズはLサイズ。
「まだ大きくなるからLサイズを購入するね」。オーダーして2日後に商品が到着。
「おとうさん、少し大きいけれどLサイズでよかった」。

最近、食事をしながらスマホを見ることが多くなってきた。
「だめだよ！！食事をしながらスマホを見るのは！！」
「え？お兄ちゃんも見てるよ！！」
「注意をしてるから！！孝太がマネをするから！！」と。

孝太は注意をされるとすぐに長男や雄祐のことを口にする。
「何でオレばかり！！」と思っている。
「食事の食べ方、お箸の持ち方は大事だよ！！」
「はいはい、わかりましたよ！！」
「？」

雄祐はお兄ちゃんの話を持ち出さなかった。孝太は小さい頃から
「何でオレばっかり言うの！！」と思っていた感じ。
「兄二人は許されてオレがダメて・・・無茶理不尽やん！！」


三者三様の反抗期はいいのだが末っ子の反抗期に手を焼く（笑）。
高校で部活をすると理不尽な先輩もいるだろうな。大丈夫か？



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そろそろ課題をしましょか！！

蔓延防止が解除になり人出が増えてきた京都。

4月1日から練習に参加する孝太は、トレーニングもせず参加するのか？
ゲームばかりしている。
「ゲームをやりすぎだよ！！」
「1日から練習に行くからゲーム出来ないから！！」
言わんとすることもわかるのだが高校から課題を与えられている。
「課題は？」
「まだやってない」
「え？」
「練習に参加すると疲れて出来ないよ！！」
まずいこのままでは！！

中学のように生ぬるい練習じゃない！！本人はあまりわかっていない。
自分で経験して学習して欲しいけれど、結構きついことを覚悟しないと！！

卒業して入学するまでダラダラしずぎ。メリハリをもって欲しい！！
たぶん初日の練習で身体はパンパンになるはず！！どうする孝太！！



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丸刈りまであと5日

「おとうさん30日に丸刈りをするから。でも2年半は丸刈りか」と呟く孝太。
受験が終わり一息つけると思っていた。部活は野球以外で続けると言っていたので
孝太に任せていた。

昨年7月の部活体験で「野球を続ける！！ここでやる！！」とやる気満々だったのが
年末に「野球はやらない！！勉強をする！！」と宣言する。

何度か話し合ったが「野球はやらない！！」が孝太の答えだった。
「これ以上野球の話をしても無駄！！」と思った。中学の担任にも連絡するが
「野球はやらないと言われてますね」。

高校受験より野球を続けないことがストレスだった。自分の可能性に何故チャンレンジしない！
そんな親の想いも届かなかった。それがまさかまさかの野球部入部。

一件落着なのだが不安も一杯。それは私だけではないと思うが馴染めるかな？とか練習に
ついていけるのか？と心配事が一杯（笑）。

4月1日に練習に参加する。身体が大きくなったので今まで着ていた練習着は全て小さくなった。
高校の部活では食育も教えてもらえると聞いている。身体も大きくなる気がする。

丸刈りまであと5日。


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子育てが親育てになっていることを実感する

2020年3月に腰椎分離すべり症の手術をして2年が経過する。
定期健診に行き、レントゲンを撮り問題がないか確認。
軟骨がすり減って神経を圧迫していた。軟骨の代わりにセラミックがボルト4本で
固定されている。手術する前は右足が痺れ台所で蹲ることもあった。
今は問題がないので手術をして正解だった。

手術をして3週間入院したことで、雄祐、孝太はいえのこと（家事）を自主的にする
ようになった。特に雄祐は料理が出来るようになった。勿論、見様見真似であるが。
これが結構美味い。

妻が亡くなった時は子育てが出来るか、家事が出来るか考える余裕もなかった。
やるか、やらないかの選択肢はなかった。やるしかなかった。しんどいとか逃げたいとか
思ったことはない。やればやるほどスキルUPしていくことに気づいた。

子育ては感情的になることはあった。仕事が思うように進まない。今まで仕事や仕事に関する
ことしか頭の中にはなかった。それが子育て家事のことも考えるともう限界！！て感じだった。
今振り返ると笑い話だが当時はもう無茶苦茶だった（笑）。

子育てをしているが実は親育てをしてもらっていると感じてから子育てが面白くなった。
今でも感情的になることはあるのだが、一息つけるのと「親の想いもあれば子どもの想いもある」と
思うようになってから少し気持ち的に楽になったように思う。

一番手ごわい孝太の子育て。でも孝太に親育てをしてもらっていると実感する。


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末っ子あるある４

朝から雨の京都。
「え？また傘がない！！」とボヤク（笑）。誰かがまた忘れてきてる。

4月1日から野球部の練習に参加することなった孝太。
「ゲームをやりすぎ！！」
「もう出来なくなるから、今のうちにやらせてよ！！」
そう言われると仕方がない。ただ高校からは課題を与えられている。
「課題はいつするの？」
「・・・わからん！」と中途半端な返事。

先日の入学説明会で私が描いている高校生活が一変した。
「監督にあれだけ言われて断れないでしょ！！」と言う。
「空気を読んでいる」と思ってしまった。私が何を言っても野球はやらないと
言い張る。これ以上伝えても無理と思った。
「オレにオレの人生があるから！！」とも言っていた。怒っても仕方ないので
野球の話は一切しなかった。まさか野球をやるとは思わなかった。
それが一転したのにはビックリだった。

もし長男なら即答はしてない、雄祐なら断っていたはず。しかし孝太は覆してしまった。
「これて末っ子あるある？」と思ってしまった。周りの空気を読みながら自分が進みよい
道を自分で決める。決断は3年後にしかわからないがきっと後で振り返った時に決断して
良かったと思うだろう。


最近つくづく思う。「やっぱり三者三様の三兄弟！！」。面白いが疲れます（笑）。


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子どもの自立は何歳から

孝太が高校生になる。あと何年子育ては続くのだろうか？
以前にもUPしたが、孝太が18歳になると父子から寡夫に名称が変わる。
わかりやすく言うと父子OBになるのか？
18歳になると子育は一区切りと言うことなのか？でも子育ては終わらない続くことになる。

「子どもの自立は何歳からだと思いますか？」と聴かれた。
「え？自立ですか？」

我家の三兄弟で自立心が強いのは雄祐だと思う。
「しっかりされてますね！！」と小さい頃からよく言われた。
もし雄祐にお金があるのなら
「1人暮らししていいよ」と言ってしまうだろう。
「え？一人暮らししていいの？」と言って家を探すだろう。

我家で言うなら、一番親の手がかかってないのが雄祐かもしれない。
相談するより事後報告が多いのも雄祐だった。
親との距離感も関係するのかもしれないと思う。

「お子さんがお一人なら子育ては楽だったでしょうね」
「三人は大変ですよね」とかよく言われたが、いきなり3人を育てることに
なったので三人の子育てしか経験してない。

なので経験しか言えませんが、三兄弟の真ん中は自由奔放で自立心があり
何でも自分で決めてしまいませんか？末っ子まで手が回らないと良く言われますが
末っ子には甘くないですか？真ん中には厳しくないですか？厳しいので自立心が早く
芽生える気がします（私の子育ての経験なので全てには当てはまりません）。

子どもの自立は何歳からと聴かれると難しいですね、答えはなく親が気づいてないだけで
すでに自立心が芽生えているのかもしれない我家のように。



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高校球児になります

卒業して6日経過。
「羽を伸ばしすぎ！！」の孝太に苦笑い。

学校説明会の後に野球部の監督と面談。
夏の部活体験でやる気満々だった。
「雰囲気もいいし、ここでやってみる！！」と進学先を決めた。

それが昨年末に
「おとうさん、野球はやらない！！」と言い出す。
「え？」
「勉強をするから」と言う。
何度も話し合ったが「やらない！！」の一点張り。これ以上言うと
野球以外の部活もやらないと感じたので何も言わなかった。

私としては自分の可能性に挑戦して欲しかった。
素人目線になるが3兄弟の中で一番上手い。長男は「きつくてしんどいよ！！
でも2年半の経験は大きいいよ！！必ず社会に出ればその経験が生かせる。
覚悟してやればいいと思うよ！！」とアドバイスする。

入学説明会に行く途中で
「野球はやらなからね！！テニスにする」と言っていた。それが監督と面談し
30分後に私の顔をみてニヤリ。
「野球やります！！」と監督に伝えた。

「髪の毛は丸坊主ですか？」
「みんな丸坊主だから。長い人生のなか2年半丸坊主だから」
帰り道
「初めて自分で決断した！！」と言う。確かに迷っていた。
「野球は好きです！！」の言葉に「一緒にやろう！！」と言われスイッチON。
4月1日に練習に参加する。

練習着の洗濯がまた始まる・・・・。孝太から楽しみをもらえることに感謝！！
「やる以上は最後までやれよ！！」



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末っ子のメンタル

中学を卒業して今は中途半端な状況。
高校の入学はまだ先。でも中学は卒業している。
先日もUPしましたが「羽を伸ばせる」期間でもある。

仲の良かった友達が遠方に進学。また保育所乳児園で同じだった友達と
同じ学校になり再会を喜んだり15歳の心は揺れている感じがする。

雄祐がお世話になった塾へ孝太を預けたのが中学1年の終わりだった。
1年経過しても一向に成績は上がらない。わかったふりをする孝太に
悪戦苦闘だった。
「おとうさん、孝太くんに甘すぎます！！雄祐くんはメンタルが強かった。
私、何回も喧嘩しましたよ！！はっきり物を言う雄祐くんでしたので。でも
孝太くんはお兄ちゃんと比較するとメンタルは弱いです」と言われた。

マイペースもマイペースの孝太。何よりもひとの顔を見てしまう。空気を
読んでしまうのか自分のことを後回しにしてしまう。塾では、わかっていなくても
自分に時間を取られるとみんなの時間まで止まってしまうと思っていたと思う。
「わかったふりをしてもダメだよ！！」。

長男に「孝太のメンタルは？」
「弱くはないと思うけど、強くもないと思う」
「高校での部活は大丈夫かな？」
「たぶん、先輩に大事にされると思うから大丈夫だよ！！」
長男も末っ子ならではの付き合いが出来ると言う。
「あいつ、付き合い上手いからな！！メンタル関係ないよ！！」


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入学説明会

孝太の入学説明会へ。
制服の採寸、体操服、学校指定のシューズ、上履き。
「え・・・無茶お金がかかる！！」

野球を続けるために進学先を決めた。しかし野球をやらないと言い出したのが
昨年末のことだった。
「え？あれだけ好きだった野球をやらないて？何故？」。
何度も話したが「やらない！！」と孝太の判断に何も言えなかった。

部活体験の時はやる気満々だった孝太を野球部監督はチェックされていた。
入学説明会後に監督から話が。熱いラブコールにぐらり。

詳細は書けないがやる気のスイッチが入った感じ。
どんな決断をするのか


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子育ても一息

「羽を伸ばし過ぎ！！」と思うけれど仕方がない。今だけは許します（笑）。
しかし雄祐に「少しは勉強をしないと！！」と釘を刺される。

サッカーで他府県に行く友達。また親の転勤で千葉県に引っ越す友達。
「さみしいな～」と呟く。

お世話になった方に雄祐が撮影してくれた写真を送る。
「え？無茶苦茶大きくなってますね！！」
「いよいよ高校生ですね。だんだんお母さんの顔に似てきましたね」
「子育て一息つけそうですね」とLINEが来る。

「おとうさん、オレの画像を勝手におくらないでよ！！」
「お母さんの友達だから。孝太の2歳から成長を見てもらっているからね」

子育ては一息と言われる方が多い。確かに一息つけそうだが…本当に一息つけますか？
「おとうさん、高校生になれば門限は何時？お小遣いは？」と毎日ひつこく聴いて来る。


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羽を伸ばし過ぎ！！

15日の卒業式には参加出来なかったけれど、雄祐が変わりに写真を
撮ってくれたので助かった。

長男の時代から卒業式の夜はクラスで集まって打ち上げ？を開催する。
クラスには必ずお世話好きがいる。その生徒の一言で決まるようだ。

「おとうさん、地域のお店は予約が出来なかったので離れたところで
開催する。その前にボーリングに行くから・・・」
「え？行くから・・・何？」
「ボーリングに行くからお小遣いを・・・」
「門限は20時で」
「え？始まるのが18時だよ。2時間食べ放題のお好み焼きだから」
「21時ね！！」

クラスの90％は参加したと言う。焼きそば、お好み焼きをたらふく食べて一人2,500円。
「食べ過ぎたから、みんなで歩いて帰るので21時は回ります」とＬＩＮＥが。

22時に帰宅した。
「ただいま！！」と嬉しそうな顔で帰宅。
「無茶、楽しかった！！」
「女子を最後まで送って帰った？」
「え？」
「男子がまだ沢山いたから大丈夫だと思う」
明日も遊びに行くと言う。
「孝太、羽を伸ばし過ぎ！！」
「今しか遊べないから。みんなバラバラになるから」


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中学卒業！！

昨夜のメニエールで目まい、吐き気が襲ってきた。
「まずい！卒業式に参加出来ない！！」

3年前に発症してから1回だけ再発した。原因は寝不足。
雄祐は嘔吐するかもしれないのでバケツにポリ袋、底にペーパータオルを
敷てくれる。「大丈夫？」と前回の症状を覚えている。
孝太は孝太で「おとうさん…大丈夫？横にならない方がいいよね」
2時間経過するとましになった。しかし明日は無理か・・・。何かあると迷惑をかけて
しまう。結局欠席することにした。

「おはよう！！」と起きる孝太。
「おとうさん、まだ完治してないから欠席する。ごめん！！雄祐が終了する時間に
行ってくれるから。正門で写真だけ撮って帰るね」

正門で写真を撮り帰宅した。
「マスクを取ってよ！！」
「嫌や！！」
「早く取ってよ！！」
「ダメ！！」とマスクをしたまま写真。
式が終了して雄祐がマスクなしで撮ってくれた。

早かった3年間。コロナで思うようなことが出来なかったけれど、楽しかった3年。
高校ではどんな楽しみを与えてくれるのだろうか？部活はして欲しい。本当は野球を続けて
欲しいのだが。

卒業おめでとう！！



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ばずい、メニエールが襲ってきた

本日14日が中学生最後の登校になる。
「おはよう！！」といつも通り起床した孝太。

「チョコを学校に持っていっていい？」
「ダメと言っても持って行くでしょう？」
「・・・」

孝太のことよりも私の身体に異変が起こっている。
突発性難聴が発生し、いまだに完治しない。耳鳴りと言うか
水泳途中に水が入った感じ。

仕事が終わり帰宅。いつも通り夕食を作る。
息子たちの料理を用意し、自分の夕食を先に食べる。

「う？何か調子が悪いぞ。目が回る感じがする。以前患った
メニエールの症状。気分が悪くなってきた！！」

「おとうさん、明日無理じゃない？オレが変わりに行くよ」と雄祐。
「マジで気分が悪い」

横になれば目が回る。厄介な病気だ。


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ホワイトデーのチョコ

無茶天気がいい京都。洗濯、洗濯、洗濯3回。
ワンピースはマラソン中継のため今週のお休みで起きるきっかけが
ないので爆睡している孝太。

お腹が減ったと10時40分に起きてきた。
「おとうさん担々麺を作ってくれる？」

食べた後もダラダラしているので
「遊びに行かないの？」
「ホワイトデーのチョコを買に行く」
「何処へ？」
「近くにチョコレートの専門店があるんだけど」
「高いんじゃない？」
「おとうさん、おこずかい？」
「は？おとうさんのお金で買うの？おこずかいあるでしょ！！」

まぁこんな会話をするもの今後は少なくなるのか？
春休みはどうするのだろうか？友達の家で遊ぶのだろうか？
高校入学までの3週間をどう過ごすのだろうか？
心配は尽きない。これがストレスに変わる（笑）。

いよいよ14日が最後の登校日になる。色々予定があるようで
「オレ、忙しいから！！おとうさん、15日の卒業式は校門での
写真だけね！！SNSの顔出しはNGだから！！」とダメ出し。


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兄弟喧嘩するな！！

今日も快晴の京都。人出は多くバスで移動を自転車に変更して昼から仕事に。

2月の命日で主夫となって13年が経過した。写真で振り返ると年々息子たちは成長していく。
身体が大きくなり、顔の表情も変わって行く。「成長したな！！」と思う。

孝太の心の成長と身体の成長が比例しない。
雄祐の時も感じていたがまた違う。反抗期と言えば反抗期なのだが末っ子独特の甘えたが
所々に出て来る。それはいい時もあれば悪い時もある。ある時は他人を喜ばす。あるときは他人を
怒らしてしまう。自分でもわかっているのだがついついボロが出てしまう。

「孝太、今何を言った？孝太！！」と雄祐に怒られる。
いつも注意されることは同じ。わかっていてもやらない孝太。
雄祐が言うことは何も間違えていない。正論を言うのだが「そんなのオレの勝手！！」と
思う孝太とはどうも上手く噛み合わない。

仲良くゲームをしてじゃれていると急に起こる雄祐。雄祐と約束したことを遂行してない
ことが判明。バツの悪そうな顔をする。
「何でやらないの？」に口をもごもごする。
「何て？孝太、何を言った！！」とブちぎれる雄祐。毎度何時ものことで怒られる孝太。

「頼むから兄弟喧嘩するな！！」

雄祐にとっては何時までも弟。「ちゃんとしないと恥をかくよ！！」と伝える。
2歳から孝太を育てってきた雄祐。そろそろ厳しい兄から脱皮しましょか？
注意すればするほど言うことをきかなくなってきた孝太。少し自由にさせて方がいいように
思うのは私だけだろうか？


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子育て

少し暖かくなってきた京都。卒業まで後5日。

「もう少しですよ子育て」
「頑張りましたね子育て」
ありがたいのだが子育てまだ続きますよと思っている。

小学校を卒業するまでは、体力が必要な子育てだった。
高校を卒業をするまではメンタルが必要となる子育てだった。

特に雄祐はそうだった。反抗期の対応が大変だった。
口数が減る。学校のことは話さない、孝太と喧嘩をする。
何度もメンタルが折れそうになった。
孝太も変わるんだろうな？

先日もある方と子育ての話をしていると
「子育ては何歳までですかね？」となった。
互いに「子育てに終わりはないかもしれないですね」となった。

社会人になっても大学生になっても心配になることは多いと言われる。
「結婚してくれればそこで一区切り」とも言われた。

「どんな思いで子育てされてますか？」と聴かれた。
「最終的には世の中に放流しないといけないと思ってます。だから育てないといけない。
自分が母親から教わったこと、社会で学んだことを子どもに伝えてます。3人同じことを
伝えたつもりですが4年間一人暮らしをした長男は自分の都合のいい、楽することを覚えたので
結婚した時に苦労すると思いますね」。

子育ての話は尽きない。それも二人を育て尚且つ春から高校生を育てる。
主夫の子育ての経験に大爆笑される。
「こんな経験されている方いないわ！！」と言われた。


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中学生最後のお弁当でした。

3月10日（木）が中学校最後のお弁当でした。
BLOGを書きながら思った。
「写真を撮ってない！！」（笑）。

昨年は雄祐のお弁当が終了した。
「おとうさん、3年間ありがとう！！」と言った雄祐に驚いてしまった。
照れてしまったが嬉しかった。

仕事で遅くなる。夕食は長男、孝太は博多っ子（孝太の友達もお店）で雄祐は
冷蔵庫にある食材を使って料理をした。

「ただいま！！」と帰ると3人でゲームをしている。
食洗器で食器、お弁当箱を洗っている。

「？」何も言わない孝太。
「孝太、明日はお弁当いらないよね？」
「いらない。今日が最後だよ」
「おとうさんに何か言うことないの？」
「え？」
「雄祐はおとうさんが何も言わなくても言ったよ！3年間お弁当ありがとうごいました」
「・・・ありがとうございました」
「孝太、あたりまえじゃないよ！！お礼を言わないと！！大事なことだからね！！」

孝太には「今出来ることしか出来ないから。おとうさん何時まで生きれるかわからないから、
何時までも伝えられないから。素直にありがとう、素直にごめんなさいが言えないと人は集ま
らないからね。人が集まる所には繋がりが出来るから。その繋がりを大事にしなさい！！」と
少し厳しいが小さい頃から伝えている。

「お弁当一つでここまで言われるのか？面倒くさい」と思っている顔をする（笑）。
3年間お弁当を食べてもらってありがとう！！ひとまずお弁当は休憩です。


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卒業式の後は友達と？

何故か早く起きる孝太。
「おはよう！！」とAm7:20に起床した。
「早くない？」
髪の毛を濡らしセットしていつもより10分早く家を出た。
ここに来て俄然楽しそうな感じ。

夕食時に
「卒業式の後は食事に行く？」
「行かないよ！！友達と何処か行くよ」
「おとうさんとは行かない？」
「行かないよ！！」

いつもこんな感じの我が家。親としては祝ってあげたいのだが、
友達と一緒にいる方がいいのと、みんなバラバラになるからと言う。
これも親の想いと子どもの想いは違うから仕方がない。
3年後高校の卒業式の後は聴く余地もない（笑）。今だから一緒に
祝ってあげたいのだが。

少年から青年に成長していく。今は色んな話をしてくれるが、話さ
なくなるんだろうな～（笑）。明日がお弁当最終日になる。


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中学卒業で一息つけますか？

「やっと一息つけますね」
「頑張りましたね」
「少しは楽になるんじゃないですか？」

孝太が合格してから言われることが多い。
「一息つけますか？」と言ってしまう。高校に進学することが決まり
ほっとはしているが一息は付けません（笑）。

ここからの3年間が大事だと思う。それは大学進学ではなく人間形成として
大事な3年になる。友達との出会いで大きく変わる。長男も雄祐も高時代の友達
と仲がいい。孝太がどんな友達と出会い、どんな友情を育んで行くのか。

兄二人が通った道を振り返ると、親は関与出来ない（笑）。学校のことは話さない
し、何が起こっているのかわからない。学校の三者懇談会も年に1回だった。
特に雄祐の情報は入ってこなかった。
BLOGにUP出来ないことも一杯あったので、一息なんてつけなかった（笑）。

いよいよ卒業のカウントダウン。
「おとうさん、明日はリクレーション！！」と言う。
「あ、まだお弁当がいるからね！！」
「まじか・・・」



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卒業証書授与式のご案内

寒い。春になったと思っていたら寒さが戻った。

「おとうさん、このチラシは大事だよね」
「？」
「卒業証書授与式のご案内だよ」

いつも大事な書類を忘れる。孝太のあるある。
3月15日（火）10時から開催で保護者は9時40分までに式場に入る。
保護者の人数制限が記載されていないが大丈夫なのか？と思ってしまった。

「正門で写真を1枚撮らせて。それ以外は撮らないから」
「え・・・SNSにUPしない条件でならいいよ」
「・・・」

保育園では感激したけれど謝辞を担当したのでそれどころではなかった（笑）。
小学校の時もそれなりに感激したけれど・・・。15日の卒業式ではどんな気持ちに
なるのだろうか？

「奥様の遺影は持っていかないのですか？」と以前言われたけれどいつも妻は横にいると
思っているので遺影はいつも持たない。当日は晴れて欲しいな・・・。



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絶対に顔出しNGだから！！

高校に合格したことで結果を出した孝太。
「精一杯やってないけど合格したから。今はゆっくりさせて！！」と言う。
週末は夜遅くまでスマホを触っている。夜中2時に友達からLINEが来たと言う。
「眠いから寝る！」と言って終了したようだ。
あって当たり前のスマホになっている。私たち大人も必要不可欠である。
制限もかけることは出来るが、受験前設定とか出来ないものかと思ってしまう。


BOLGに孝太の写真をUPしたいのだが
「おとうさん、絶対にNGだから！！」と言われ控えている。
ただFacebookには息子3人の写真を1年に1回UPしている。SNSで繫がった方は
「実際にお逢いしてませんが、自分の子どもの成長のように嬉しいです」とコメント
いただく方もおられる。

「おとうさん、取材で取り上げられれば検索するとオレの顔がUPされているよ！！
今後、顔出しはNGだから」と再度怒られる（笑）。
昨日のスマホの話ではないが
「オレの個人情報は！！」と言われてしまう。

「卒業式に来ないで！！」は顔出しNGだからのようだ。正門での写真だけは撮らせてもらう。
「おとうさん、卒業式が迫ってきたよ。あと6日しか登校しないよ。やり残したことが
一杯あるんだけど。何よりも友達に逢えなくなるのが寂しいな～」。



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子どものスマホを見ますか？

受験が終わるまでスマホを取上げていた。
今思うと本当に酷かった。スマホ依存症になっていた。
「何故取り上げるの？時間を守るから！」と抵抗をしたが流石に受験前は
強制で取り上げた。1か月スマホがなかった生活。友達との連絡も出来ないし
友達のLINEグループで何が起こっているからわからなしストレスになっていた
感じだったが1週間もすると「受験まで我慢するよ！」。

受験が終わると「おとうさんスマホを返してよ！！」。そこから自宅にいる時は片時も
スマホを離さない（笑）。

以前ママ友に「孝太くんのスマホは見ないの？」と聴かれた。
「え？そんなの見ないですよ！」
「見ますか？」と返した。
「何を見ているのか気になりますが見ませんね」。

この話は結構話題になる。何をしているのか気になるが
「おとうさん、個人情報を見ちゃダメ！！」と言われてしまう（笑）。
孝太は私のスマホのパスワードを知っているが決し見ることをしない。

孝太からも友達の親子関係を聴いたりもするけれどそれぞれ。
「おとうさん、他人は他人だからね！！」と言う。

ママ友情報が貰えるのは中学校まで。孝太とはコミュニケーションを取って
いるが高校になると話さないだろうな（笑）



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2人風呂

卒業まで2週間を切った。登校するのも残すところ6日。
ここに来てまた背が伸びているのか目線が同じ高さになってきたように思う。
「伸びた？」
「どうかな？」

久々に2人風呂。
「突発性難聴は大丈夫？」
「耳の中に水が入った感じかな？」
「なんとなくわかる」

高校に入学してからのことを話してくれる。
「野球を続けて欲しいのが親の想いであるが、オレはオレはの道を行く」と言い放つ孝太。
部活はすると言うが何をするのだろうか？

お世話になった方に合格の報告をする。
「よかった！少し一息つけるね。三兄弟で一番うれしいのでは？」
「2歳から育てているので、兄二人より感激深いですね」。

昨日の記事のコメントにも書きましたが、小さい時からの習慣が今も残っている。
母親が感じることを感じさせてもらっている気がする。普通の父親では経験できないこと。
気がつけば父親と兄二人の4人家族だった孝太。雄祐にいつも面倒を見てもらい、泣かされて
もひっついていた。9歳年上の長男にはいつも甘えていた孝太が中学卒業。

「中学の友達と逢えるのもあと6日か？」と呟く。
「卒業式は行くよ」
「来るの？」
「行くよ！」
来て！！と言うまで孝太に毎日伝える（笑）


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もう少し頑張ればよかった

右耳の耳鳴りが治まらない。音がこもっているので
凄い違和感がある。

「おとうさん大丈夫？」と聴いてくれる孝太。
「まだ良くならないね。ストレスが原因と言われた」
「オレがストレス？」
「孝太の受験ストレスはなくなったからね（笑）孝太のせいじゃないよ」


高校受験の1週間前だったと思う。何も言わない方がいいのかな？いまさら
言ったところで仕方がないから言わなかった。本人もいまさら焦ったところ
で仕方がないと思った感じだった。

寝る前に
「おとうさん、もっと頑張ればよかった。勉強も部活も」と話しだした。
「これから頑張ればいいと思うよ。反省するのはいいけど元には戻らない
からね」。

勉強のことだけはネガティブなことしか言わなかった。いつも誰かのせいに
する。雄ちゃんがおとうさんが・・・。この夜だけはポジティブだった。
色んな話をしてくれた。「お母さんがいれば喜ぶだろうな」と言うと
「おとうさん！！オレお母さん覚えてないから」と笑って言う。

寝る前に
「おとうさん、手を握ってくれる。落ち着くから」と言って寝た。

ママ友言うと
「無茶可愛いですね。やっぱり2歳から育てておられるのでおとうさんの手が
一番落ち着くんですね。羨ましいです」と言われた。



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卒業まで2週間を切った

「卒業式はあるの？」
「たぶん・・・」
「は？」
本当に頼りない孝太（笑）。

3月15日に卒業式が開催される。
Facebookで思い出のアルバムがUPされる。3月1日は昨年の雄祐の卒業式がUP
されていた。早いね～1年！！

友人から「この間い中学に入学したと思ってたのに、もう高校生になるの？」
妻が亡くなった時から関わってもらった方はいつまでたっても2歳の孝太（笑）。
「あの孝ちゃんがこんなに大きくなって、高校生になるの～」と感激されている。

孝太に言うと
「13年経過してるから大きくなるよ！！それよりもSNSにUPし過ぎだから！！」
「ねぇ、卒業まで2週間を切ったから最後ぐらいはまじめにしてよ！！」
「え？今更変わらなよ！！卒業式は来ないでよ！！」
「行くに決まってるやん！！」


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