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5月6日(木)が孝太のスクールカウンセリングの日。
「おとうさん、キャンセル出来ないの?」
「え?行かないの?」
「行きたいくないよ。何故いかないとダメなの?」

確かに孝太にとっては素朴な疑問。
「おばあちゃんが亡くなってから、誰に本音を話す?」
「誰もいないよ。別に誰にも本音を言わなくていいやん」

最近、ストレスが溜まっていると言うか上手にし過ぎ。
怒られないようにしている孝太。仕方なしに謝ったり、仕方なしに
言われたように行動する。
「ねぇ、全て仕方なしにと思ってない?」
「思っているよ!おとうさんにも雄ちゃんにも怒られるから」

長男にも言われた。
「すぐに動けよ!!何故、待ってと言うの?自分のことでしょ!!」
「わかったよ!」
「おとうさん、孝太はいつもこんな感じなの?ダメだよ!」

おばちゃんが亡くなってから少し変わった気がする。
「孝太は色んなことを話しをしてくれる。私と話すとすっきりすると
言っている」と母親が言っていた。
そのおばあちゃんが亡くなってから、気持ちを吐きだす場が無くなって
いた。今まさに反抗期上級編でどうもおかしい。

長男とも雄祐とも違う反抗期。それはわかっているのだが何かが違うと
感じる。気持ちを吐きだすおばあちゃんの代わりが必要だと思っているのだが。

スクールカウンセリングの先生にそれを求めるのは酷かもしれない。
やはり母親の愛情を受けずにそだった孝太は長男、雄祐とは違う。最近すごく
気になる。気にしすぎなのかな。


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