#58943;/の京都・・・寒い・・・

仕事関係でお付合いがあり、また孝ちゃんの名前をつけるにあたり相談にいった相大二郎先生。
挨拶周りで久々にお逢い出来た。
「元気そうですね!落ち着いたか?子供たち元気か?だんだん顔が穏やかになってきたなぁ~」
「先生、私前世がお坊さんのようです。だから今は勉強ではなく行だと思っています。」
「坊さんのような人相になってるなぁ~」と笑っておられました。

相大二郎先生こと京都一燈園「燈影学園」学校長。
2006年の夏に会社の代表に就任するにあたり一燈園に研修に行った。女房はその時妊娠7ヶ月でした。女房はどうしても女の子が欲しくて最後のチャレンジで産み分けまでしましたが・・・。

長男は蔵馬(くらま)。ご先祖の(私の父も祖父)出生地が「京都の鞍馬」。本当は二人の名前を一文字取りたかったのですが・・。父は「駒次郎」で祖父は「愛之助」・・・これは無理。女房と「いつまでも自分のルーツを忘れない」と言うことで「蔵馬」と命名。次男雄祐は「天真爛漫」に育てと思い雄祐(ゆうすけ)に。
三人目が生まれるにあたり、いろいろ考えました。お世話になっている方の名前(孝次さん)を一文字と考えていました。
研修の時に相先生の講和があり「孝」は徳をもうらう字である・・・と一節があり思わず「孝太」と決めました。「みんなに徳をもらい太く生きろ」と・・・・。でも産まれ時に女房泣きました・・・産婦人科の先生から男の子と言われていたが「産まれるまで女の子」と思っていたので・・・。命名する前に相先生に確認に行きました。「先生、孝と言う文字は徳をもらうんですよね・・3男は孝太と命名します」。

1年後に女房と孝太をと3人で相先生のところに挨拶にいきました。その日が女房と相先生の最後の日になるとは・・・。
それからも仕事で年2回伺います。でも中々お逢い出来ない。

帰るときに「毎日大変だと思います。お父さんが今していることを子供たちは見てます。しっかりした子供に育つでしょう。それと前向きな考え方でいいと思います。きっと奥さんが天国から見ておられると思います。」と言われ思わず目が熱くなりました。
「相先生、今度子供たち3人連れてきます!!」・・・・・