孝ちゃんの前歯が・・・。ちょうど火曜日は予約をしていた。「たぶん、少しだけぐらついていたのかなぁ~。自分で気になったので抜いたんでしょう・・・」と先生が。「お父さん大丈夫って・・・」と言って診察室から出てきた孝ちゃん。

孝ちゃんは「弟」が欲しい。そんな気持ちを持っている孝ちゃんは、保育園では年下の友達を大事にする。全く知らない保護者から「いつも孝ちゃんにお世話になっています」と二人に言われ・・・?孝ちゃん誰?あのお母さんたちは?

昨日も今日も、「孝ちゃん、おはよう」「孝ちゃん、おはよう」と年下の友達が挨拶をする・・・。夕方迎えに行くと昨年度の担任が「孝ちゃん無茶苦茶年下のお友達を大事にします。お兄ちゃんになりました」と褒めてもらった。「家では雄祐にボロクソ言われやられています(笑)」。本当に保育園さまさまである。孝ちゃんお兄ちゃんになった・・・。

雄祐はまだ本調子ではない。未だに目が二重になるので・・・。雨で野球の練習は中止。電話で「友達のところに行く」と言って出て行った。

10歳の壁・・・って言われたがその前に雄祐の話の組み立てが下手・・・。
雄祐・・・何が言いたいの?わからないよ。何の話をお父さんに伝えたいの?・・・・。怒る雄祐・・・でも今のままじゃ伝わらないよ。思ったことを整理する練習しなさい。何事も練習・・・・。
話が上手く組み立てられないので、怒った時は口で反撃出来ない・・・。言いたいこと言いなさい!!

先日、孝ちゃんと一緒の保育園の保護者が「孝ちゃんにいつも可愛がってもらっています。」あぁ、年下のお友達・・・。私が買物袋持っている姿がどうも・・・・って感じで。
「あの孝ちゃんお母さんいないんですよ。」
「あぁ・・・そうなんですか・・・」
「3年前に亡くなりました」と伝えると
「えぇ・・・じゃあ孝ちゃんお母さん覚えてないんですよね。」
「中学3年と小学4年のお兄ちゃんがいます。男3兄弟育ててます」と言うと
「凄い・・・!!お父さん・・・」とまたまたびっくりでした。
状況を理解されていない保護者の方はどうもシングルファーザァーで離婚されたお父さんと映っているようだ。だからあえて言ってしまう。

「子どもは育つ」と恩師に教わってから少し気が楽になった。スクスクそだつ3人。どん少年になるのか楽しみである。





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