学校に行く前に「雄祐、今日先生から注意受けるよ」
「・・・・」まさか先生に電話してないと思っている。

雄祐の友人の母にメール。その後電話で話した。ブスッと一突きされた・・・。
雄祐の幼稚園時代の保護者以外に信頼をおける母。

雄祐はやはり「殺すぞ」を口にしていたようだ。

「以前息子から雄祐くんが口にしていたと聞きました。でも雄祐くんが口にしてはいけないでしょう・・・お母さん亡くしているから・・・一番命の大切なことわかっているはずなのに・・・」と言われた。

「やっぱり言ってますか・・・」
「お母さん亡くしているから・・・・」「雄祐への伝え方間違っている。間違っていた・・・」と思わされた。大事なことが感情だけになっていた・・・・。あぁ・・・情けない・・・。

夕方、担任に連絡した。「みんなの前で言いました。昨日雄祐くんのお父さんから電話があり・・・。
みんな言われたことありますか?ある・・・ない・・・。雄祐くんお父さんとの約束で悪事を働くと転校します。施設に引越しします・・・」とみんなの前で言われた。クラスでは「雄祐、転校するの?」・・・。

雄祐は「お父さん本気や・・・やばい・・・」と思ったようだ。夕食時に雄祐に確認した。「今日なんて言われた?」

「雄祐、何で殺すぞって言ったらアカンの?」
「言ったらアカン言葉で人を傷つけるし、命が亡くなる・・・」
「雄祐、お母さんは大切な命を落とした。命を大事にしないと・・・大事にするなら殺すぞ・・・とか言ったらアカンと思う。わかった?」
「うん・・・。わかった」

少し様子を見ることに。「友人の母」に感謝。大事なことすっかり忘れてた・・・。全然ダメな「主夫」。




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