朝電話で「雄祐、熱何度ある?」
「えぇ、ちょっと待って・・・37.3℃」
「あかんなぁ・・・でも今日は帰って来い。おおの先生行って明日は必ず登校」
「わかった・・・。でもおばあちゃんがまだ行ったらアカンって言うてはる」
居心地がいい雄祐。おばあちゃんも雄祐が大好き。
夕方迎えに行くと、「お父さんお風呂に入ったし」「はぁ・・・?」

「おおの小児科」に行くと「何時にお風呂入った?」「えぇ・・・3時に・・・」
「オマエ・・・そんなことすれば治らないよ」

診断の結果。「大丈夫でしょう。抗生物質飲むとお腹こわすので止めときましょ。喉も腫れてないので大丈夫です。明日学校大丈夫ですよ・・・」
木曜、金曜で学校終了。「お父さん、冬休みおばあちゃんのところに行っていい?」「いいよ」
「オレが帰る時おばあちゃん泣いてたわぁ。風邪うっつたかなぁ・・・。死んだらどうしょう?」

仕事の挨拶廻りで「一燈園学園相大二郎先生」のところに伺った。ノーアポイントで廻るので逢えなくても仕方ない。今日はタイミング良かった。
孝ちゃんの命名の時に相談させてもらった。いわば名付けの親。「孝太くん元気ですか?」「先生、来年1年生です。大きくなりました」。孝ちゃんが1歳の時に女房と3人で先生に報告に来たのが昨日のことのようだ。
今日もソファーに女房がいるような気がした。

1年に2回お逢いする。話をしているだけで目頭が熱くなる。いつも癒される感じがする。「子育てしていますが親育てされている感じです(笑)。毎日がドラマですね・・・」「そう、人生はドラマですよ」と先生も微笑んでおられた。また伺います。孝ちゃんが1年生に入学してから・・・。




にほんブログ村