18日（月）am9：00～合格発表。
aM9：05に電話が・・・「お父さん合格した。希望通りに・・・」。おめでとう！！


良く頑張った。良く持ち直した・・・。自分が蔵馬の状況ならたぶん頑張れないだろうなぁ・・・。
雄祐、孝ちゃんとはまた別モノ。母親の手がかかってないから・・・。蔵馬は母親の愛情を弟二人より沢山もらっている。だから反動が怖かった。目標設定がなくなったし、家でもお尻を叩かれることなくエンジンのかかりが遅い。自分で何もかもしないと誰も手伝ってくれない。気持ちの整理がつかないまま時間だけが過ぎた・・・。

キーは「野球」だった。それと「主将」だった。「出来るの？大丈夫？」と普通の親なら聞く。「全部終わってから初めて主将やからなぁ・・・。嫌なこと言うのも主将。それが役割・・・」。大きかった「主将」の役割。これこそ母親が蔵馬に与えたチャンスだと思った。卒業文書にも「始めはまとまっていなかったチーム。春の大会1回戦にサヨナラ勝ちして自信がついた。そこから練習試合でもいい結果。そして夏の大会に繋がった。」・・・

壁乗り越えたね・・・。これからどんな壁乗り越えるの？末恐ろしいよ・・・。高校でも頑張れ何事も本気で。
夜はみんなで「乾杯！！」






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