今日も快晴の京都。でも肌寒い・・・・冷たい風が悲しい報告を運んできた・・・

小さい頃は友達が親友に変わった。大人になると親友が信友になった。女房を亡くしてから信友が心友に変わった。心友は間がわかり、居心地が良く、心を許してくれる。キツイことも言ったり言われたり。でも決してケンカにならない。人間関係出来ているから・・・。

心友の欽ちゃんが逝った・・・・。
後輩だが、先輩にはっきりものを言う欽ちゃんが好きだった。
気を遣いすぎの欽ちゃんはあまり好きではなかった。
でもそれが欽ちゃんだった・・・。飲んだらいつも「先輩ね・・・」と説教をする欽ちゃん。
女房が亡くなった時に号泣してくれた欽ちゃん・・・
「先輩、僕も小さい時に親父を亡くして・・・蔵馬くんの気持ちは理解出来ますよ・・・」とカミングアウトしてくれた欽ちゃん・・・。
闘病生活を見て欲しくなかったんだよね・・・みんな心配してたけれど欽ちゃんの想いを尊重したよ。でも最後ぐらい言ってよ・・・みんな欽ちゃんにはお世話になりっぱなしなのに・・・。涙が止まらないよ・・・みんな泣いているよ。欽ちゃん・・・梅とのコンビは最高だった。梅はもっと泣いている。みんな欽ちゃんが好きだった。欽ちゃん安らかに・・・




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