熱い・・・いや熱すぎる・・・雄祐は家でダラダラ。孝ちゃんは汗だくで「学童」に・・・

家族3人の夜は少し静かで、「お父さん、お兄ちゃんいないと静かやなぁ・・・」と言いながら少し淋しい雄祐。
母親が亡くなってから、弟の面倒を見てきた蔵馬。嬉しい時も悲しい時も、二人の手を繋ぎ引っ張ってきた。仲がいい時もあれば、ケンカする時もある。でも肝心なときは「さすが長男」に変身する。

雄祐は蔵馬の背中を見てる。ずっ~と・・・・。蔵馬がライバルではない、目標でもない・・・自分にしてもらったことを頭に焼きつけている。だから孝ちゃんに自然と出来る。蔵馬にしてもらったことを・・・

3兄弟性格は違うが、何とも言えないリズムで繋がっている。だから一人欠けるとリズムが狂うようだ。
「ク~ちゃん何時か帰って来る?」と孝ちゃんが聞く。二人とも淋しいのが良くわかる・・・





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