夜が涼しくなってきた。部屋の温度は28℃で「お父さんエアコンいいよね・・・」
先週までの熱さが嘘みたい。

雄祐が
「お父さんスイミング辞める。目標の100m泳げるようになったから・・・」
「いいよ。辞めよう・・・」

夏休み最終日、雄祐の宿題に付き合ってAm1:00。宿題しながら雄祐とゆっくり話が出来た。
「雄祐、去年は25mをいかさまで泳いだけれど今年は正真正銘で100m泳げたよね。去年の11月からスイミングに行ったから・・・」
「・・・そう・・・泳げた。」
「1年生の時もスイミング行ってたけど、昇級テスト受からなかったよね・・・そして辞めたよね。何が違うのかなぁ・・・」
「えぇ・・・」
「お父さん思うけれど、泳げなかったから格好悪かったよね・・・。100m泳ぎたいと思ってもう一度スイミングに行ったでしょう・・・少しずつ泳げるようになってから楽しくなったんじゃない・・・」
「たぶん・・・」
「半年で100m泳げるって凄いよ・・・」
「凄い?お父さん・・・目標達成したから辞めるよ」
「いいよ・・・」

何時まで二人で話せるのかなぁ・・・。雄祐の成長は嬉しいが、反面淋しいなぁ・・・少年に変わって行く雄祐。





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