年明け早々に孝ちゃんの「過剰歯」の抜歯。
昨年の夏ごろにわかった。上の歯が1本多い。蔵馬も「オレも1本歯が多くて小学校1年の時に抜歯した。無茶苦茶痛かった・・・」。

蔵馬、雄祐がお世話になっていた歯医者に孝ちゃんもお世話になっている。先生からは「3兄弟の中で一番虫歯が出来やすいですね・・・」。

本当に大変だった。2歳の孝ちゃんを歯医者に連れて行く。診察室には入るが、イスに座らない。座るまでに1時間もかかったし、歯を削るのも結構な回数を費やした。それと麻酔も同じで・・・本当に大変だったが、幸いにも歯医者が嫌いと言わなかった。今日も「お父さん注射して抜くんでしょう・・・」とあっけらかんとした表情。診察室から出てくると「お父さん、これ・・・」と抜歯した歯を見せる。「何・・・大きね・・・この歯」
。1カ月後から矯正をしなければいけない。前歯が1本揃ってない・・・2カ月ほど矯正する必要がある・・・

帰る道、横断歩道の真ん中で転倒した孝ちゃん。「痛い・・・」と声を出した。信号が青で良かった。小さいころから転倒しても「自分で起きなさい!!」と教えているので泣きながら自転車を乗る。
自宅に帰ってから「何故転倒したの?」と聞くととぼけた顔・・・
「孝ちゃん、転倒した原因あるでしょう・・・」
「・・・お尻がかゆかったから右手を離してお尻を・・・だから転倒した・・・」
「やっぱりなぁ・・・」

7日が冬休み最終日。雄祐は珍しく「明日、陸上に行くわぁ・・・」と言うが起きないだろうなぁ・・・


「過剰歯」




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