先日、知人から「AERAにシングルファーザーが載ってますよ・・・」とメールが来た。
3ページの特集で、「シングル父の子育て戦記」離婚の父子と喪失の父子。読んでいるとうなずくことばかり。でも喪失された方は「グリーフ」のことは書いてなかった。

「ママ友の協力は絶大」と・・・。私も思う、どんな情報よりも「ママ友」の情報は信用できる。
自分は孤独感は感じなかった。それは女房が残してくれた「繋がり」があったから助かった。

みなさんそれぞれ。自分も経験したことが・・・・。
「父子家庭支援」も勿論大事。「医療費」「給食費」沢山支援していただきたと思った。それより女房を喪失した父子と離婚父子を一括りにするのはどうなのか?特に企業の就業規則の慶弔規定を見直しや、「グリーフケア」が必要と思う。怪我で入院し復帰するのではない。状況が変われば心も変わる(弱る)。以前のように同じリズムで同じ言葉を投げられても受け止めることが出来ない。長年築いた人間関係は崩れ、リスペクト出来なくなり「人財」が「人材」に変わる。ただ一つお願いしたかったのは、自分と同じ経験をされている方の話を聴いてほしかった。どう接すればいいのか?どんな言葉がNGなのか?そして今後どう活かすのか?企業は問われると思う!!

改めて自分だけではないと思った。もし自分が何かで取り上げられた時は必ず伝える。「グリーフケア」のことを!!
#59098;一般社団法人日本グリーフケア協会



  


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