卒業式まで1カ月を切った。
卒業対策委員会もだんだん大詰め。
そして「謝辞」の準備をそろそろと・・・

孝ちゃんの保育園でも「謝辞」を担当した。あの時は
お願いされたが、今回は自分で手を挙げた。

蔵馬の時は5年生の3学期に妻が亡くなり、6年生から参観日に
参加。妻との繋がりはあったが、知っているお母さんはごく僅か
で少し疎外感があった。

雄祐は1年生から参観日に参加。妻との繋がりもあったが、周り
の方々が繋がりを繋げてもらった。3年生でPTAの総務委員長に。
5年生で本来はPTA会長に立候補しようかなぁ・・・と思っていたが
仕事もことがあったので見送った。

何事も「お世話になったら、お世話させていただく!!」が大事だ
と思う。妻のことは赤裸々に。今思うとおそれがよかった。
PTA活動を積極的にすることで、「監視カメラ」の目が増えた。
「先日、雄祐くん信号無視で横断報道渡ってましたよ!!」と言われ
雄祐に「信号無視して横断歩道渡ったでしょう!!」
「えぇ・・・何で知っているの?」
「みんな見てるよ!!お父さんPTA総務委員長だから。知り合い増えたから」

ありがたかった。地域密着の学区。時には自分の子どもように接して
いただくことが本当にありがたかった。

雄祐と歩んだ6年間の思いを「謝辞」に込める。
間違いなく「泣く」・・・。

  


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