今日から4月。7日が雄祐の入学式。
幼稚園からの親友が東京に引越しする。

妻からいつも雄祐の幼稚園の報告を聴いていた。
でも顔もみてないから、名前を言われても・・・でも雄祐の
親友ってことはわかった。

妻が亡くなり、学校のこと地域のことも関わる。蔵馬の少年野球で
一緒だったご夫妻だけ知っている。小学校の就学前の説明会の時
のことだった。

あるお母さんが「お節介だと思いますが、何でも聴いてください。奥様には
大変お世話になりましたので・・・」がその親友の母親だった。
この一言で非常に楽になった。いろんなことを教えてもらった。

この親友も3人兄弟の真ん中。気が合うのか雄祐はいつも楽しそうにしている。
かなりケアされたと思う。
このお母さんに言われた一言が今でも忘れられない。
妻が亡くなり3年目だったと思う。
「毎日大変ですが、子育てしているつもりが親育てをさせてもらっています」
「そうですよ!!子育ては親育てですよ!!実は育児は育むに児童の児ではなく、育むに自分の自で育自すから!!」
と言われた時に「えぇ・・・このお母さん凄い!!」と思わされた。

雄祐は幼稚園から9年間一緒。私はお母さんと6年間一緒。一杯勉強させていただいた。
出逢えて感謝!!3年間だけ東京と聴いているのであえて「お世話になりました」とは言わなかった。
3年後の互いの息子の成長を楽しみに「いってらっしゃい!!」「いっていきます!!」

  


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