2年前に癌で奥さんを亡くした友人。
久々の再会。

昨年メールが届いた。
「やっぱり仕事きついです・・・」と
その時に初めて自分をふり返った。
「やっぱりしんどかったのか・・・」と。

当事者同士で、お先に進んでいるので
少しは役に立つ。友人の位置が理解できる。
「昨夜のカレー、明日のパン」の本も読んでTVも
観たと言う。そしてグリーフケアのサークルにも
参加している。

笑い話で
「辞める前に会長からライフプランニング書けと言われた。
でもそんなの書けないよな!!突然アクシデントが起こった
人間に書けないよ!!失礼やろ!!」
「僕もカウンセリングの先生に言われます。これからの計画は?
って・・・言えないですよね!!」

いつも言われるのは
「当事者同士だから心が許せる。まして先に歩まれたので
気持ちの確認が出来る。ありがたいです!!」

互いに現実を受け止め一歩を踏み出している。


  


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