肌寒くなってきた京都。

怪我でまだバスケが出来ない雄祐。
「雄祐、アイスのおばあちゃんのところに年金を届けて」
「えぇ・・・邪魔くさいよ・・・」
「お小遣いあげるから・・・」
「じゃあ行くよ」

孝太は昼で練習が終わり帰宅
「遊んでくるね・・・」

夕方、雄祐が帰宅
「オレ、おばあちゃんの家に沢山おこずかいあった」
「まじでぇ・・・」
「自転車欲しい。買っていい?」

実は雄祐、小学校2年生~3年生の時に頻繁にアイスの
おばあちゃんのところの行った。よくお手伝いをしていたようで
、お駄賃をもらっていた。」
当時
「お父さん、500円お駄賃もらえる。」
「へぇ・・・」
「何でも1回500円・・・」
「えぇ・・・1回500円?」
「電球変えたり、買物行ったり、ぞうきんかけたり・・・」
「雄祐、それは悪徳業者と同じ(笑)」
お駄賃は仏壇の引き出しに入れ鍵を締めて自分で持っている。
ちゃっかりしてる雄祐・・・

Pm5:30を回っても孝太が帰宅しない。
「雄祐携帯ある?」
「電源入ってないって・・・」

「ただいま!!」と半袖で帰ってきた。
「長袖のTシャツは?」
「・・・・」
「携帯は?」
「・・・・」


  


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