来月の15日が8回目の命日。
主夫をして8年。そして9年目が始まり子育て9年生。

二人でいるときは、完全に役割分担だった。仕事は私で
妻は子育て、家事、地域のこと・・・。
仕事が一番といつも思ってくれていた。
「今日も遅くなるから・・・ごめんね・・・」
「仕事でしょう!誤ることはないよ!!」といつも言われた。

妻が亡くなって4年8カ月社長と主夫の二足の草鞋だったが無理だった。
子育ては簡単ではなかった。キャリア捨ててからが本当の子育て。
子どもたちと向き合ってから、改めて子育ては楽しい、自分育てだと
感じた。母親はこんなに楽しいこと、いや貴重な経験をするんだと思った。

今、仕事との両立。しかしキャリア捨て専業主夫したことが大きな財産になっている。
ママ友に「子どもたちが愛おしく思います」と言うと
「母性ですかね?」
「母性ではなく父性ですかね・・・」

明日もお弁当に掃除、洗濯がまっている

  


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