「おとうさん、来月誕生日だよ」
「何が欲しい?」
「Ipod」
「だめ!!」
「えぇ・・・」
蔵馬がフミコと死別した学年に孝太もなった。
孝太にとっては何事も普通である。お母さんがいないのも
おとうさんに料理を作ってもらうのも、参観日におとうさんが行くのも
3兄弟の中で一番茶目っ気がある。雄祐には影があるとも言われる。
それも仕方ない。しかし孝太にはそれはない。蔵馬、雄祐のお陰でもあるのだが
少し心配。母親のぬくもり、匂いの記憶がないから・・・
来月22日で11歳。月日が経つのは早いなぁ・・・
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「何が欲しい?」
「Ipod」
「だめ!!」
「えぇ・・・」
蔵馬がフミコと死別した学年に孝太もなった。
孝太にとっては何事も普通である。お母さんがいないのも
おとうさんに料理を作ってもらうのも、参観日におとうさんが行くのも
3兄弟の中で一番茶目っ気がある。雄祐には影があるとも言われる。
それも仕方ない。しかし孝太にはそれはない。蔵馬、雄祐のお陰でもあるのだが
少し心配。母親のぬくもり、匂いの記憶がないから・・・
来月22日で11歳。月日が経つのは早いなぁ・・・
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