「高校に行く意味がわかりません!!」と小学校5年生の
ころから口にする雄祐。中学2年まで同じことを口にする。
本人の考えもあったと思う。

何度諭しても進学のことは心を開かない。
「もうええやん!!」と向き合わなかった。
何を言っても向こうを向く。ある時から思った
「こちっちに向かす必要ないかぁ、向こう向いとけよ。
こっちに向かす労力とストレスはいらないよ。蔵馬とは別物」と
思った。どうしても長男蔵馬と比較する。蔵馬は厳しい母親に
導かれた。塾も行っていた。でも雄祐には厳しい母親がいなかった。

3年生になって「おとうさん高校からテニスする」
塾に行ったのが2年生の3学期から。なんとか成績を残した。

最後の最後に成績をUPしようやくスタートライン。
雄祐、あとはやるだけ!!

  

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