2月3日が母親の誕生日。
週末はいつも通り野球に行く孝太。
新チームとしての初戦。
家を出る前に
「今日はお母さんの誕生日だね」
「そうだよ」
「試合、頑張ってくるね!!」と元気に行った。

夕方帰宅した孝太
「勝った?」
「・・・負けた」
「先発したの?」
「したよ。完投したけれど負けた」
それ以上聴かないでと顔をする
「誕生日のプレゼントは?」
「あぁ、忘れた。明日に買うから」

雄祐もちゃんと覚えていた。花とケーキを備えた誕生日。


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