2月15日が9回目の命日。
毎年4人でお参りしていたのに今日は孝太と二人。
雄祐は受験前に
「おとうさんお母さんのお墓に行ってくる」と。
蔵馬は先日帰省したが
「今回はお墓に行けないから」

孝太は2校時の途中から登校
「おとうさん、もう4人で来れないね?」
「仕方ないよ」
「オレも来れなくなったらおとうさん一人で来るの?」
「そうなるかなぁ・・・」

今日はゆっくり手を合わす孝太
「何をお願いしたの?」
「それは内緒!」

あたりまえだった生活があたりまえでないと感じる。
がん宣告から12日間しかいられなかった。
「もっと二人の時間を作ればよかった」の言葉がいまだに蘇る。
託された人生だと思い今を生きる!主夫10年生が始まった!


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