「おとうさんチャンネル変えないで!!」と一喝する孝太。
「見てるの?見てるから!!」

「はじめてのおつかい」を見ている。あまり見ないのだが。
孝太の顔を見ていると、ところどころで微笑んでいる。
小さな子供がおかあさんに買い物を依頼される。孝太にとっては
存在しない光景だった。

「何か思い出している?」
「自分と比べている?」
「羨ましいのかなぁ?」と孝太の顔をみながらそう思った。

このあたりが微妙な感じである。蔵馬、雄祐には母親の記憶があるのだが
孝太にはない・・・なので孝太のケアには考えさせられる。
何でも話をしてくれるし、何でも聴いてくる。勿論母親のことも。

こんどゆっくり孝太と母親のことを話す時間を作らないと。母親のことを
訪ねてくることが多くなってきたので。


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