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昨夜
「おとうさん明日鬼滅の刃を観に行っていい?」
「誰と?」
「・・・」
「まさか女子と一緒に?」
「そんなことしないよ!!友達と行くから」
「雄祐も行きたいんじゃないのかな?」

友達と6人で行ったようだ。帰宅すると
「おとうさん、泣けたわ!!」
「泣くんや!感受性が高いね」
「悲しかったら泣くよ!」

身体の成長はわかるのだが、心の成長は反抗期に入った
ことで少し成長したと思っている。
「孝太、ちゃんと泣けるんや」と思った。これも心の
成長かな。母親亡くしたのは2歳だったので孝太には悲しみ
はなかった。長男と雄祐は泣けなかった。いや泣かなかった。
「おとうさん泣けたわ」と言う孝太に少し驚いた。
兄二人のグリーフケア(悲嘆のケア)をしないといけない。
ゆっくり母親の話をする必要があると思っている。
ただ話すタイミングが難しい。孝太のように「泣けたわ!」と
普通に言えるようにならないといけない。
長男、雄祐も泣いて欲しいな。泣くことで気持ちの表出が出来るから。


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