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雄祐の卒業が終わり、長男の卒業が迫ってきた。
長男、雄祐は新しい生活、リズムが始まる。
「おとうさん、バイトの面接に行く」と言って履歴書を買ってきた。
高校ではバイトは禁止だったので、やりたくてもNGで自分の欲しいもの
も買えなかった。晴れてバイトが出来る!!
長男、雄祐は少し手が離れ一息つけそうな気がする。

一息つけないのが孝太。勉強も野球も言われるとやらない。
「何時から自分で動くのだろうか?」と思っている。先日ある方に少し
説教を受けた孝太。
「おとうさんの苦労わかってる?」と言われた。
孝太はどう感じたのだろうか?と思っていたがよくよく考えると、
今の生活が小さいころから普通で当たり前。長男、雄祐なら理解できるが
孝太には伝わらないと思う。そんな気がした。

2歳から今の生活でいえのこと(家事)は父親がする。保育園の送り迎いも
、スイミングの送り迎いも全て父親だった孝太。それが当たり前の生活だった。
「いつからお母さんがいないて気づいた?」と聴いたのは孝太が4年生の頃。
「保育園の時に気づいた。みんなお母さんが送り迎いだったのでオレにはお母さん
がいないと思った」。

今、孝太には変化が必要。1年後に高校受験が待ち受けている。自らが考えて動かない
限り「おとうさんが、雄ちゃんが」となってしまう。この1年は孝太にとって非常に
大事だと思う。しかし当の本人はと言うと相も変わらずマイペース(笑)
この1年孝太と向き合いながら、来年の春には二人はで笑う!!



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