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大雨警報が発動されていた京都市左京区。朝からお墓参りに行く予定が
急遽中止に。朝は小ぶりだったが予報通り9時すぎからだんだん強くなって
横殴りの雨に変わっていった。スマホの警報アラームが鳴るが孝太はびくともせず
爆睡。「おとうさん、無理だね!!」と諦めた長男。

前職時代に公私ともにお世話になった方から、食事のお招きをいただき8年ぶりに
ゆっくりお話をさせてもらった。長男は記憶にあるが雄祐、孝太は記憶にない。

ご自身も、6歳の時にお父様を亡くされそこから生活が激変したと、ご自身の経験を
息子たちに話してもらう。その方も男3兄弟で次男。今から60年も前のことなので
相当苦労されたと言われた。息子たちは真剣に話を聞き入っている。

夫婦でお世話になっていたので、妻が入院してからは日々のことをメールで報告していた。
「実はな、君たちのお母さんとも知り合いで・・・」と妻の話をしていただく。そして
入院し亡くなった直後の話もしていただく。

久々に第三者から母親の話を聞いた息子3人。この時期(お盆)に母親の話を聴けることに
何か意味を感じる。それと長男が生まれる前の私と妻の話もしてもらった。
「そんなこと初めて聴いた」と言う雄祐。

13回忌もすぎ、普通に母親の話もするが伝えきれないことも沢山あるのも事実。
息子たちの表情を見ていると「もっと聴きたい」と言うような感じだった。
ありがたい、第三者から母親の話をしてもらえることは。


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