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昨夜は門限破りの孝太。
「何で、オレの家は門限があるの?友達の家はないよ」
「我が家は門限がある。時間はいつも大切と言ってるでしょ!お兄ちゃん二人も
守っていたよ。大人になれば必ず役立つから」
「わかってるけれど、もっと遊びたいよ!」
孝太は確信犯。怒られるのを承知で遊ぶ。ここが長男、雄祐とは違うところ。

中学時代の友達と遊んでいたようだ。仲のいい4人はみんな違う学校へ。
久々に集合したようだ。友人の一人の親が飲食店を経営、そこに夕食を食べに。
友人は将来そのお店を継ぐようだと孝太は言う。友人の将来、それも具体的に
聴いた孝太。「凄くない、おとうさん!!」と言う。
野球を辞めて、まだ先が見えていない孝太にとってはただただ驚きだった。

「ねぇ、野球を辞めて1か月が経過したけれどうするの?」
「・・・」
「高校受験前は野球やらないし、学校推薦で大学に行くって言ってたよね」
「言ってた」
「今、野球を辞めたから元に戻っているけど大学に行くの?」
「行くつもり」
「つもりになったの?」
「成績が悪いから」
「成績が悪いから勉強するにならないかな?やりもしないのに出来ないて言うのはNGだよ」
「・・・・わかったよ」


中学時代の友達は心が許せるのか居心地がいいようだ。
高校を卒業するときにはそれぞれどんな進路を選ぶのだろうか?
友達の決断に少しは刺激を受けてくれればいいのだが。


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