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目が覚めると7:30だった。「寝すぎた」。
15日にNPO法人京都いえのこと勉強会の勉強会を開催する。準備も大詰め。
翌日には妻の友人がお参りに来てもらう。部屋の掃除をしないといけない。まずい!!

長男と孝太と3人で買い物へ。
「冬物のカーペットを買い換えないと」
「おとうさん、ホットカーペットも壊れたから買わないと」
「おとうさん、靴下にパンツに」
「え?」

昼食はフードコートで。
「お母さんがいれば一緒に買い物に来るかな?」
「一緒に買い物には行かないでしょ?」
「たぶん行かないかな?」
「だから女の子が一人欲しかったみたいだよ」
「けれど男三兄弟か・・・」


当り前だった生活が一変して13年が経過して、母親のことも普通に話をする。
全てが日常の中で起こったこと。辛くて悲しい時もあったけれど、愚痴一つ
言わずに毎日を過ごす三兄弟だった。

今、振り返ると
「辛かっただろうな~」「泣きたかっただろうな~」と思う。

最近孝太は
「もしお母さんがいれば」と最近よく口にする。
長男は
「孝太は覚えてないからな~」
「そう、記憶がないから」

母親がいれば、長男と孝太と3人で買い物に行くこともなかったと思う。
母親のことを話すことで、いつまでも心は繫がっている。



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