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9日は雄祐の成人式。京都は事前申し込みでみやこメッセで式典が開催される。
大学の入学式で着ていたスーツが小さい。筋トレをしているので身体が大きく
なっている。
「太ももがパンパンだよ」
私のスーツを着て式典に参加し、その後中学の同窓会が開催される。

朝、いつも通りお仏壇にご飯を供える。
「う?手紙」
手に取ると「お父さんへ」と書かれている。

読むと母親が亡くなり成人式を迎えるまでの気持ちが綴られている。
朝から涙・・・。

母親のこと、私の事、自分が反抗期だったこと、将来のことが綴られている。
「え?」と思ったのは母親の記憶があまりない。
「まじか?」と思った。

反抗期は自分でも長かったとわかっていた。現在アルバイトをしてお金を稼ぐことが
難しい、他人と接するのも難しい。少しは社会勉強が出来ている感じ。

心の成長が凄いと感じた。色々ありすぎて大変の一言で括りがちだが、一言では
言い尽くせない。向き合って育てきた。決して逃げなかった、いつか気持ちを
理解してくれると思っていた。その何時かがこの手紙だと思った。

身体の成長もあれば心の成長もありますと言われ、反抗期もあって当然ですよと。
反抗期を経て心の成長があったようだ。どんな大人になるか本当に楽しみである。





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