#58944;

朝から雨の京都。午前中は職場定例会に。
従業員の中には子育てをされているお母さんも沢山おられる。
会議が始まる前に少し子どもの話しをする。

昨日の続き
「向き合うこと、気にかけることは子育てだけではなく仕事も一緒だから」と伝える。
今思うとママ友から沢山教わった。いや確認をしていた。そして適切なアドバスを
もらう。

「子どもと向きあっておられるので、色々わかることがありませんか?」と言われた。
そう言われれば、子どもの行動や言動で体調の変化とリズムが崩れているかわかる。

孝太のSOSを感じたのは小学校1年の夏休み前だった。
「よくわかりましたね」とママ友に。経済的には苦しくなるにはわかって
いたが、ワンオペの子育ての決断は会社を辞めて子どもと向き合うことだった。
「仕事のことは置いておきますね。その決断は凄い!!必ず後でこの決断はよかったと
思いますよ」「子どものSOSを感じることは凄い。母親でもなかなか感じられ
ないですよ」とママ友からエールを頂いた。その後、子どもたちに変化が起こる。

あれから9年が経過し、雄祐の成人式で「お父さんへ」の手紙。
向き合ってよかったと思った。反抗期もあり、兄弟喧嘩もありアオハルもあった。
孝太のSOSで社長を辞めてでも子育てを取ったことは、結局雄祐や長男にも好影響
を与えていたと。

ママ友に手紙を読んでもらった。
「あの時の決断は間違ってなかったんですよ。子育ては正解ですよ」とLINEに
メッセージが。

職場で
「子育てのヒントはありますか?」
「人それぞれだけど、子どもと向き合うことかな?」と伝える。


にほんブログ村


育児・高校生ランキング