子育てあと2年で開放計画も進行中。
「そんなの無理ですよ」と言われるが、孝太が高校を卒業すると
一区切りになると勝手に思っている。

「おとうさん、オレが高校卒業すると子育ては終わるの?」
「終わりだよ」
「え?オレのご飯と洗濯と・・・どうするの?」
「自分でやって」
「え?それは無理だよ」
「出来るって!頑張れ!」


雄祐の二十歳の誕生日のカウントダウン。
ふり返ると早い。三兄弟の中で一番てこずった。一番反抗期が酷かった。
一番言うことを効かなかった。たぶん長男よりも早く自己主張をしたと
思う。自然に生きる術を学んでいた気がする。
沢山想い出があるのだが、一番印象に残っているのは
母親が亡くなった後は、出来る限り4人でお風呂に入っていた。
半年は一緒に入っていただろうか?

母親の話しはし辛い感じだった。そんな時に
「お母さん天国から見守ってくれているから、家族4人で頑張ろう」と言うと
「おとうさん、何時までも家族は5人だから!!」と雄祐に言われ「はぁ」とした
ことを覚えてる。当時6歳になったばかりだったと思う。そんな雄祐が20歳になる。

母親がいれば何て言うのだろうか?
「天真爛漫に育って欲しい」が母親の想いだった。その通りに育っている。

成人式は親にとって一区切りなのだが、二十歳の誕生日の方がじ~んとくる感じ。
長男のは二十歳の誕生日とはまた違う感じする。


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