いつも講演では14年間のことを時系列で話す。
今回の講演の後編は、出版後の話しになる。

勿論子育ての話しもするのだが、仕事や、経験が世の中の
役に立っていることを話す。

どんな90分になるのだろうか?と自分でも思ってしまう。
子育て、いえこのとは大変だった。しかしもっと大変だったのは仕事であった。

妻が亡くなり、ワンオペの子育て。確かに大変だった。
生半可で子育ては出来ないと思った。社長と子育ての両立は無理だった。

葛藤する自分に、会社オーナーからのグリーフハラスメントに人間関係は崩壊する。
そして仕事を辞め1年間専業主夫になる。

この1年間の専業主夫の経験、またオーナーからのグリーフハラスメントの言葉が
後に役に立つことになる。

誰かを誹謗中傷している訳ではない、実体験として話す。「悪気のない言葉」がナイフに
替わること、そして遺族しての想いを話す。前編より後編の方が面白いような気がする。

来週の日曜日が父の日。
「おとうさん、何か欲しいものがある?」
「・・・」
「Capいらない?おとうさんの好きなチームの」
「いいよ」
孝太は良く見ている。私の好き物を。



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