17歳になった孝太はいかにも高校2年生て感じ。
文化祭も楽しく過ごしていた。
「おとうさん、友達にこんなことがあって・・・」と楽しいことは
日常に会話の中に出てくる。楽しいのが何より。

突然
「こんなに父親と話す高校生はいないから」と言う。
まぁそうかもしれないのだが、それも仕方がない。
以前所属していた野球部のチームメイトとその他数人しか
母親と死別したことを知らないと言う。孝太に任せているのだが
敢えて、母親と死別したことは言わなくていいのかもしれない。
逆にこんなに明るい孝太がお母さんと死別、それも2歳で・・・。
みんなびっくりするだろうと思う。

子育ての答えなのか、伝えてきたことが出来ていないと
「え?ちゃんと教えてきたのに!」と思う。

大事なことはアナログ。せめて電話で伝えないと。何でもSNSはNGだよ!
と孝太には伝える。

便利なツールがありすぎて、大事なこともついつい省略される。
仕事でも同じ。「何でも当たり前ではないから」と思う。
お礼が言えない。お詫びが言えない。「え?自分の子どもの何を教えるの?」

最近、公私ともストレスがMAXである。



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