相変わらず観光客で賑わう京都。コロナ禍前の人出に戻って来たとも言われる。
「インバウンドが戻っても外国人はお金を使わないから売上は上がらない。インバウンドが増えて
日本人観光客が減少したのが原因」とお菓子関係を経営する友人は嘆く。

子育て終盤戦のあるあるで嘆く。
帰る時間がマチマチで料理を作る時間に後片づけが大変。
「おとうさん、自分で作るから」
「おとうさん、作って置いておいて」
温かいものを食べ欲しいと思うのが親心。私の母親も、妻も同じ想いだった。

帰る前にLINEで「今から帰る」。
帰る時間にはテーブルに料理が並ぶ。
「お~!美味そう」と言う雄祐、孝太。

口にはしないが
「これは当たり前でないからね!」と思う。
雄祐は理解をしている。孝太は最近感じている。
「友達がオレの弁当のおかずを食べて美味い!て言う」
「おとうさんが作っていること知っている?」
「お母さんが亡くなったことを知らないから」。

以前と比べて楽になっていませんか?と言われる。
子どもたちの成長で確かに楽になった。出張する時も料理は出来る。
確かに以前と比べれば楽になったけれど悩みも一杯。
親離れは加速するけど、子離れは加速しない。



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