先日、某TV局から取材を受けた雄祐と私。
超反抗期だった雄祐が当時を振り返り話す。

ディレクターから
「おとうさんの料理は手際が良くて美味しいと言ってましたよ」
「そんなことを言ってましたか?」
「雄祐くんにとって、私たちが言うおふくろの味がおやじの味なんですよ」
「社長を辞めて1年間専業主夫をしたことで、料理が出来るようになりました。
ただ美味しいかはわかりません。最近、面倒だった作り置きをするようになり
お惣菜を作ってから美味しいと言われる回数が増えましたね」

長男は「これはお母さんによく作ってもらった」と言う。しかし雄祐はあまり
覚えていないと言う。まして孝太は母親の記憶がないので、私の料理がおふくろの
味になる。

料理は作って片づけるまでが料理と主夫をしてわかった。最初は手間取るが上手く
出来た時の達成感が何とも言えないのと、以前より時短出来ることに成長を感じる。
煮込みを覚えると後は応用編。今はスマホでレシピを検索出来るのが非常にありがたい。

「いただきます!」と言って喜んで食べる顔を見ると作り甲斐がある。
最近よく作るのは「こんにゃくの煮物」「切り干し大根の煮物」「しめじ」「豚肉の甘辛煮」
などを作り置きをする。

結婚した時は何て言うのだろうか?奥さんの味付けに何て言うのだろうか?




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