昨日、社内の会議でのこと。ある男性社員が
「妻が体調を崩し、お弁当を作っています」

いつもは奥様がお弁当を作っているのだが、体調を崩してピンチヒッターで
作っているようだ。

「お弁当て、無茶難しいです。まずお弁当箱の中に何種類かのおかずを詰める。
まして女子のお弁当なので色も気になる。茶色のお弁当ではまずいので・・・」

聴いている私は「なるほど」

「本来なら中学生のお弁当を1つだけなのだが、小学生はまだ給食が始まっていないので
二つ作る。無茶大変です」と。

「なるほど」

「この作業を中学~高校卒業するまで月曜日から金曜日まで作る。計6年間もお弁当を
作るのかと思えば大変です」

我家は1日3つ作る時もあったし、9年間作ることのなる。それもしまだ進行形。

社員は最後に
「自分も学生時代に毎日作ってもらっていた。そう思うと母親に感謝しかないです」と
締めくくった。

あたりまえだと思っていたことがあたりまえではないと感じることは大事だと思う。
孝太には
「自分で作ってないでしょ!作ってもらっているんだから。お弁当は残さないよ!!」



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