#58942;
無茶苦茶いい天気。朝からウォーキング。
受験は大変だった。長男は妻がいれば中学受験をしていた。「どうせ野球を
するなら、大学まで出来る中高大の一貫校に進学しょう!」と教育熱心だっ
た母親に言われ大好きな野球を4年のシーズンで辞めて勉強をする。
しかし5年の3学期に母親と死別。受験するのか、それとも少年野球に戻るの
か迷った結果野球に戻る。自分が希望する高校に合格し野球をするが「おと
うさん塾は無理!体力が持たない。行くだけなら行けるけど勉強が出来ない。
引退してから塾へ行くから」と。目指すは国公立だがそんな簡単ではなかった。
私学はNGと言っていたので国公立1本。結果は不合格。
「浪人して再度チャレンジしないさい!」1週間考えた。浪人は周りに自分し
かいない、凄い葛藤だったと思う。親としては「長い人生のたった1年」と言い
たいところだが18年の人生でその言葉は有効ではないと思った。一浪をして自分
が進学したい大学に合格する。そして京都を離れ高知に。合格した時に「よっしゃ
~!!」と素直に喜べなかった。「あぁ、巣立って行く!!」と半分母親のような
気持になっていることに気づく。タクシーで京都駅まで移動するのだが「頑張れよ
!」の一言もでなかった。
中学2年生の時に「高校に行く意味がわかりません!」と言い放った雄祐(笑)。
1年専業主夫をしたおかげで雄祐が一番変わった。それを学校の成績や少年野球で
証明してくれた。自分でやる気のスイッチを入れられることに気づいた。反抗期は
ストレートに表現する。受験前にはストレスで押しつぶされそうになった。孝太に
はひどく当たった。3年生11月の三者懇談会で成績を落とし志望校は無理と担任から
言われる。「塾に行ってせっかく成績がUPしたのにここで成績を落とすか?」と思った。
1か月後の最終の3者面談で進路を決める。何と1か月で3つも成績をUPしていた。
担任からも「何とかなるでしょうよ!」と。「3つも成績を上げるか?」と。当初は
無理と言われていた志望校に合格。野球を続けずにテニスに転向するが半年で辞める。
1年生の春休みに「ピアスを開けていいですか?」と言われママ友のヘルプ(笑)
成績は赤点もあり、学校行くのは楽しいが勉強はどうするの?て感じ。学校のことは
こちらから聴いても少しだけ話す程度。3年生になるが進学の話はしない。聴くと
「わかっている!!」としか返ってこない。昨年の7月に「進学していいですか?」
に進学するんだ、でも今の成績では無理でしょう。
9月から塾へ行く。11月に公募推薦で受験をする。公募推薦がだめで一般に回るので
2月まで受験シーズンと思っていた。結果はどうなるかわからないけれど自分で口にし
たのでと思っていた。それがなんと公募推薦で地元の大学に合格。たった2か月でどん
な勉強をしたの?と思っていたが「やる気スイッチ」がまたまた入ったのだろう。
この春から長男は社会人、雄祐は大学生になる。そして孝太は、私は・・・。
にほんブログ村
シングルパパランキング
無茶苦茶いい天気。朝からウォーキング。
受験は大変だった。長男は妻がいれば中学受験をしていた。「どうせ野球を
するなら、大学まで出来る中高大の一貫校に進学しょう!」と教育熱心だっ
た母親に言われ大好きな野球を4年のシーズンで辞めて勉強をする。
しかし5年の3学期に母親と死別。受験するのか、それとも少年野球に戻るの
か迷った結果野球に戻る。自分が希望する高校に合格し野球をするが「おと
うさん塾は無理!体力が持たない。行くだけなら行けるけど勉強が出来ない。
引退してから塾へ行くから」と。目指すは国公立だがそんな簡単ではなかった。
私学はNGと言っていたので国公立1本。結果は不合格。
「浪人して再度チャレンジしないさい!」1週間考えた。浪人は周りに自分し
かいない、凄い葛藤だったと思う。親としては「長い人生のたった1年」と言い
たいところだが18年の人生でその言葉は有効ではないと思った。一浪をして自分
が進学したい大学に合格する。そして京都を離れ高知に。合格した時に「よっしゃ
~!!」と素直に喜べなかった。「あぁ、巣立って行く!!」と半分母親のような
気持になっていることに気づく。タクシーで京都駅まで移動するのだが「頑張れよ
!」の一言もでなかった。
中学2年生の時に「高校に行く意味がわかりません!」と言い放った雄祐(笑)。
1年専業主夫をしたおかげで雄祐が一番変わった。それを学校の成績や少年野球で
証明してくれた。自分でやる気のスイッチを入れられることに気づいた。反抗期は
ストレートに表現する。受験前にはストレスで押しつぶされそうになった。孝太に
はひどく当たった。3年生11月の三者懇談会で成績を落とし志望校は無理と担任から
言われる。「塾に行ってせっかく成績がUPしたのにここで成績を落とすか?」と思った。
1か月後の最終の3者面談で進路を決める。何と1か月で3つも成績をUPしていた。
担任からも「何とかなるでしょうよ!」と。「3つも成績を上げるか?」と。当初は
無理と言われていた志望校に合格。野球を続けずにテニスに転向するが半年で辞める。
1年生の春休みに「ピアスを開けていいですか?」と言われママ友のヘルプ(笑)
成績は赤点もあり、学校行くのは楽しいが勉強はどうするの?て感じ。学校のことは
こちらから聴いても少しだけ話す程度。3年生になるが進学の話はしない。聴くと
「わかっている!!」としか返ってこない。昨年の7月に「進学していいですか?」
に進学するんだ、でも今の成績では無理でしょう。
9月から塾へ行く。11月に公募推薦で受験をする。公募推薦がだめで一般に回るので
2月まで受験シーズンと思っていた。結果はどうなるかわからないけれど自分で口にし
たのでと思っていた。それがなんと公募推薦で地元の大学に合格。たった2か月でどん
な勉強をしたの?と思っていたが「やる気スイッチ」がまたまた入ったのだろう。
この春から長男は社会人、雄祐は大学生になる。そして孝太は、私は・・・。
にほんブログ村
シングルパパランキング