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受験は終わるがまだ合格発表があるので完結してない。
受験生孝太はほっこりしている感じだが結果がどうなることやら。


あるシングルファーザー(死別父子)の方から定期的に相談の連絡がくる。
平日は親族にお子さんの面倒をみていただき週末だけはご自身で家事をされている。
私からすれば羨ましい限り。親族のヘルプは大きいし、子どものことは気になるが
仕事は出来る。相談の内容は
「いつまでも親に見てもらえないです。自分で子育て料理もしないといけない。
どのように過ごしておられましたか?」「区役所には何処に相談に行けばいいですか?」
「兄弟がおりますが弟の面倒はどうすればいいですか?」と色々と聴かれる。

「懇切丁寧には答えられないけれど経験したことだけお伝えしますね」と話す。
話をしていると感じてしまう。
「う?これは答えを求められている」と。

申し訳ないけれどストレートに言ってしまうこともある。
「私はから答えを求めていませんか?」
「え?そうかもしれないです」
「子育ての答えはないと思いますよ。それぞれに形があるので答えはないと思います。
ただ私の経験の中にヒントはありますが」
「なるほど、そうですね」と言われる。

私のようにコミュニティの中に入れる方もいれば、入れない、入らない方もおられる。
話を聴いてもらえるママ友がいてもらったことで子育てのヒントを沢山もらうことが出来た。
同じ悩みを持っておられる方もおられたり、また全然違う角度から意見をいただいたり
することで気づくことが多かった。

孝太の高校受験や勉強に取り組む姿勢に私の生育歴が出ていることに気づかされた。



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