こんな年末は初めて

慌ただしい年末のはずが、何処かで諦めている
予定していたことが、インフルエンザで段取りが狂った。
掃除も買い物も年賀状も・・・・

「お父さん、もう大丈夫だよオレは。でも孝太の身体が熱いよ」
「雄祐、体温計お願い」
「お父さん、38.2℃あるよ」
「まじでぇ・・・」

お昼に孝太に聴いた
「アイスのおばあちゃんの家で遊んだよなぁ。外で？」
「遊んだよ」
「ジャンバー着てなかったんじゃないの？」
「・・・着てなかった」
「やっぱり・・・」

初詣に行けるかなぁ？
「お父さん、治ってるかなぁ？」
「微妙かなぁ・・・もう寝なさい」
Pm10:00前に寝た孝太。

　　


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書き初めしてい？

インフルエンザから回復した雄祐。何故か勉強をしだす。
「今日は英語をして・・・あぁ、習字していい？書き初め？」
「はぁ？書き初めは年が明けてから」
「まじでぇ？他の宿題しよう！！」

夕方孝太はアイスのおばあちゃんの家から帰宅。
「あれ？調子悪い？」
「ちょっと寒いわぁ・・・」
「熱を計って？」
「38.1℃ある？」
「なんで？まさか外で遊んでた？」
「遊んでた・・・」
「まじでぇ・・・絶対にアカンし！！」

夜に帰宅した蔵馬は
「オマエ、バカちゃうか！」

　　


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やっぱり母親は凄い

雄祐のインフルエンザは少し落ち着いた
40.3℃の時はどうなることやらと思った。

夜中に3度アイスノンを交換しポカリを飲ませ
朝方にようやく37.3℃まで熱は下がった
「雄祐、仕事に行くからね！！」

お昼に雄祐に電話をいれると
「お父さん、コンビニでおにぎり買ってきて」
「体調戻った？」
「お腹減ったから・・・」

今回は改めた思った。妻がいるときは妻に任せていた
ことを自分がする。添い寝をする。妻は感染してなかった。
でも自分は感染した。
「そりゃ感染もするわぁ・・・でも母親って凄いよなぁ。身体強い！！」
と改めて感じた。

　　


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３人目の感染

「お父さんオレもインフルエンザ？」
「かも・・・」
「まじでぇ？」
が昨日のblogの文末でやはりA型インフルエンザだった。

「お父さん、最悪！！」と蔵馬がキレル
2Fで孝太、雄祐の３人で寝る。どうも寝付けない。
孝太、雄祐ともすぐに寝た。寝付けないと言うことは雄祐の
看病をしろと言うこと？でも孝太も私も熱が上がったのは夜中では
なく、翌朝起床してからだったので「大丈夫だろう！！」と思っていた。
孝太がもらった、麻黄湯とトンプクを飲ませたので・・・

しかし夜中にぐずぐず言いだす。
「雄祐大丈夫？」
「熱いよ・・・」
熱を計ると38.6℃ある。
「えぇ・・・」
そこからまだ熱が上がり40.3℃まで
今は少しさがり39.1℃になった。今日は横で添い寝する
クリスマスも年末年始も潰れる・・・

　　


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お父さんオレも？

インフルエンザで出勤停止の月曜日
体温は平熱で問題なしだが出勤停止

孝太は元気に
「お父さん、家にいるよね。遊んでくるね」
雄祐は最後の部活
「大丈夫か？」
「全然！！大丈夫だって！！」

しかし・・・

「顔が赤いよ。熱を測って？」
「・・・36.6℃」
「やばいなぁ・・・」
「お父さんオレもインフルエンザ？」
「かも・・・」
「まじでぇ？」

　　


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お父さん大丈夫？

世の中はメリークリスマス
しかし我家は「A型インフルエンザ」で孝太、私ともダウン
孝太はアイスのおばあちゃんの家から帰宅。
「もう大丈夫だから。お父さん大丈夫？」
「大丈夫じゃないよ！！」
「雄ちゃんとク～ちゃんはうっつてない？」

毎年、料理に手を加えるか子どもたちの好物を用意する。
が今年は買い物に行けないのでごめんなさい。

雄祐が
「お父さん27日には治ってるよね」
「治ってる」
「じゃあ27日にお寿司お願いします！」
「えぇ・・・お寿司？」
「仕事の帰りに買ってきてよ」
今年は少し寂しいクリスマスだった。

　　


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メリーインフルエンザ

なんと風邪はA型インフルエンザだった。
熱は37.3℃しかないのだが、用心のため病院に
「検査しましまょか？」
鼻の穴に通され
「感染されてますA型です」
「えぇ・・・」
孝太の横で寝てれば感染してもしょうがない
「お父さん、クリスマスはないよね・・・」
「雄祐、無理だわぁ・・・」
「お父さん、メリーインフルエンザやん！」

　　


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あぁ・・・久々の風邪

孝太のインフルエンザは回復に向かっている。
「お父さん、大丈夫だから」と37.2℃を行ったり来たり

雄祐が家庭科の授業でボランティアをする。
NPO法人の「第2回親子でクリスマスケーキ教室」の受付。
そのため孝太はアイスのおばあちゃんの家に。

どうも体調がおかしい。熱はないのだがおかしい・・・SOS
妻が亡くなったからというもの何故か身体が強くなった？
いや免疫力があがった？と錯覚するぐらい丈夫になった。しかし
今回は孝太の横で添い寝したので・・・

「お父さん、大丈夫？」と孝太からも電話が
「明日病院に行くわぁ！！」
久々の風邪・・・




　　


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A型インフルエンザ

昨夜
「お父さん寒い・・・」と言っていた孝太
39.1℃まで熱が上がった
「あかん・・・インフルエンザ・・・」

一人で寝かすわけにもいかず、横で添い寝し2度アイスノンを変えた。
「妻ならこうするんではないか」と思った。自分に感染するとか思わず
何度も夜中に目が開いた

朝は37.2℃にまで下がった
「お父さん、学校は？」
「休むよ、無理だよ」
いつもお世話になっている鈴木診療所に
「A型のインフルエンザですね・・・」

仕事も休んでしまった。一度熱は上がったが
37.2℃で落ち着いている。
久々のインフルエンザ。仕方がないなぁ・・・


　　


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最悪、またダウン！！

雄祐のロタが治ったと思ったら・・・

21日PM5：00~孝太の懇談会。4年間の中で今年が一番
学校が楽しい！！
「お父さん、学校は楽しいし、クラスも最高で！！毎日面白い！！」
といつも話してくれる。担任の先生とも相性は抜群で、凄い吸収力！！
「ちゃんとしてますよ！！勉強も友達もいい感じです」

自宅に帰ると
「お父さん、寒い！！37.4℃ある」
「えぇ、まじでぇ？」

みるみる熱が・・・Pm11：00には38.6℃。「インフルエンザか？」
一難去ってまた一難。明日は朝から病院に

雄祐が
「オレのがうつった？」と心配そうな顔・・・


　　


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ロタウィルスから復帰

ようやく雄祐がロタウィルスから復帰
少し痩せた雄祐
「大丈夫か？」
「たぶん・・・」
先週の水曜日以来の登校
本人いわく
「3兄弟でオレが一番風邪をひく？病気する？」
「正解！！」

本人の責任でもあるのだが、事前に察知するのが
母親である。母親がいないので私が察知しないといけない。
いつも思う「雄祐ごめんね・・・」
元気になったことが何よりである

今は亡きあの人へ伝えたい言葉7


　　


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「今は亡きあの人へ伝えたい言葉 7」

5月に末に、鎌倉新書「今は亡きあの人へ伝えたい言葉　7」の募集を
教えていただいた。

締め切り2日前に応募を知った。
蔵馬からもらった手紙に少し手を加え内緒で応募。
その手紙は、昨年の野球部卒部式で選手が保護者に渡した手紙。
たぶん「お父さんへ」で始まると思ったので、涙すると思い読まなかっ
た。翌日封を開けると「お母さんへ」ではじまっていた。涙で読めなかっ
た。なんと佳作に。私の手紙も入選（銅賞）

子育ては一方通行。どうしても親の思いで子どもに伝えてしまっていると
思う。とくに死別父子で子育て中であり、今まで子どもたちがどう思って
いたかは聴いたことはない。いや聴いても本音では言わない。20歳を過ぎ
お酒を呑めるようになった時に聴きたいと思っている。

今回蔵馬の手紙を読んで思った。現実を受け止めて母親と向き合っている。
自分が蔵馬の立場なら無理だろう・・・。告別式の時が蔵馬の最後の涙だった。
それ以来、母親のことで涙したことはない。まずいグリーフケアが出来てない。
私の悲嘆は一度キャリア捨てた時に思いっきり来た。仕事する気にはなれなかった。

手紙には蔵馬の気持ちがちゃんと書かれている。こいつ凄い！！と思った。
そして父親に対する気持ちも。

まさかの入選に佳作。鎌倉新書さまありがとうございました。

今は亡きあの人へ伝えたい言葉7


　　


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何年ぶりだろうか？

「お休み！明日模擬試験だからAm6:30に起こして」と
言って2Fに上がった蔵馬。

「お父さん、寝る？」
「寝るよ！横でねるわぁ・・・」
「狭いからいいよ！！」
布団に入ると温かい。
「お父さん、いびきがうるさいから」
と言いながらも嬉しそうな顔をする雄祐。

雄祐の横で寝るのは何年ぶりだろうか？
5分もせずにすぐに寝てしまった雄祐。まだお腹の調子は万全
ではない。仕方はないけれど、本当なら病気でダウンした時には
母親が看病するのだが・・・。

「ただいま！！」と帰宅するとニコッとする笑顔にまだあどけなさが残る。
明日は登校する。



　　


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お父さん痩せたわぁ・・・

ロタウィルスに感染した雄祐。
熱は1日で下がったが、下痢が続く。食欲もなく寝るだけ。
「雄祐、お父さん仕事に行くからね！！」

仕事から帰宅すると
「お父さん、寝すぎた・・・」
「ご飯食べた？」
「食べてない、エネルギ－チャージのゼリーだけ」
「痩せた？」
「痩せてる？」と鏡を見に行く
「お父さん、痩せてるわぁオレ・・・」

かなりきつかったロタウィルス。ようやく下痢もおさまった。
2㌕痩せた雄祐。

　　


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今日も学校を休む

ロタウィルスの雄祐は今日も休み
下痢が止まらない・・・

「お父さん、少しはましになったけど・・・」
「今日も無理だよ。学校に連絡しておくから」
「了解」
「白ご飯と梅干があるから」
「梅干は無理だよ」

お昼に電話すると
「寝てた。1時間おきにトイレに行ってたから眠い」
「熱は？」
「大丈夫、後は下痢だけ」
「ポカリ飲んだ？」
「飲んだ、コーヒー牛乳も」
「えぇ？コーヒー牛乳。だめだよ・・・」

夜になるとようやく下痢は止まった。
今度は孝太が・・・

　　


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ロタウィスルまじでぇ・・・

雄祐が
「お父さん、お腹が痛い」と言って学校に行った水曜日
「えぇ？部活は？」
「下痢で無理」
「熱は？」
「37.6℃ある」
「すぐに鈴木先生のところに電話して行きなさい」
自分で電話する雄祐
「お父さんロタウィルスだった」
「まじで！！孝太が昔入院したロタウィルス？」
「下痢が止まらない」

学校を休み自宅で寝ている。LINEで連絡すると
「まだ37.5℃あるよ・・・」
食欲なしで、ポカリとエネルギーチャージ。
帰宅すると顔はげっそり・・・
「大丈夫か？」
「まだあかん・・・」

　　


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成長してる！！少し親バカ

14日は孝太の参観日&懇談会
まず驚いた。みんな顔が変わってきている。子供から少年、少女に
それと女子の成長にビックリ。背が大きくなっている・・・

授業は人権のことについて7班に別れて前でそれぞれが報告する。
孝太は毎晩スピーチの練習。
スピーチが苦手な生徒は、詰まり泣いてしまった。そこで思いやる生徒が

「このクラス凄いなぁ！！」と感心させられた。孝太の出番
練習通り話せたようだ。練習でも最後の最後が詰まる。
本番でも詰まっていたがOK
成長した孝太！！ 少し親バカ（笑）


　　


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明日は参観日

「お父さん、明日参観日に来るの？」
「行くよ！！」
「えぇ・・・オレ発表するから」
「まじでぇ・・・」

今年はゆっくり参観日に行けていない。仕方ないが今回は行く！！
4年生になってから以前に増して楽しそうに学校に行く孝太。
今までは参加日に行っても手を挙げていない。
「なんで挙げないの？」
「恥ずかしいから・・・」

先生からは「積極的に手を挙げますよ」と言われた
明日はどうするのか？楽しみである。


　　


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受験票は？

昨晩
「ただいま！！」と帰ってきた蔵馬
「受験票はまだ届いてない・・・」と
いらつく蔵馬。
「先輩の所には届いてるようで・・・」
檻の中のゴリラのように行ったり来たり
「14日までに来なければ連絡入れる」と
言って超機嫌が悪い。

今朝玄関に置いてある12月11日の朝刊に封筒が・・・
「蔵馬これか？」
「これ！！あぁ・・・よかった・・・」
イライラする・・・受験まで約1カ月

　　


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オレのお弁当は？

週末もお弁当におにぎり。たまには休みください！！

前夜蔵馬から
「明日はお弁当いらないから！！」と。
「ラッキー！ひとついらない」
孝太は野球を休みNPO法人の企画「市縁堂」に同行。
雄祐は部活がお昼で終わるのでお弁当は雄祐の1つだけ。

Am9：00に
「お父さん行ってきます」と蔵馬が家を出た。
「あれ？雄祐の弁当がない・・・」
慌てて玄関を出た「蔵馬、それは雄祐の弁当！！」
「えぇ？オレのは？」
「ないよ・・・」
「まじでぇ・・・」と機嫌が悪くなった
「いらないって言ったやろう！！」

　　


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おばあちゃん元気？

今日も寒い京都

「行ってきます！！」とAm8:00に家を出た孝太
雄祐も朝から練習
「お父さん、今日誕生日？」
「はぁ？9日だよ！」
「忘れてた。プレゼントはフライパンでいい？」
「・・・」

2週間前から孝太は毎日アイスのおばあちゃんに電話をかける
「おばあちゃん元気？」
電話が長いおばあちゃんに
「お父さん、電話長いよ・・・」と苦笑い
おばあちゃんは孝太の電話を待っているようで、いいおばあちゃん孝行だと思う。
でも電話を切る前に
「わかった、わかった・・・切るね、もう切るねバイバイ・・・」
「最後まで話しろよ！！」
「雄ちゃん、明日から電話してよ。電話長いから・・・」



　　


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お父さんの誕生日

「お父さん、お誕生日おめでとう！！」と
朝から孝太のお祝いのメッセージ。

12月9日で53歳になった。いやなってしまった（笑）
45歳で妻亡くし、49歳で社長を辞め子どもと向き合うことを
選択した。仕事が大事なことはわかっていた。しかし悲嘆に
向き合えてなかった。仕事、子育ての毎日で悲しむ時間は
全くなかった。今思うと車の中が唯一一人の時間だった。
専業主夫もしたし、先輩のおかげで仕事にも復帰した。
子どもたちも、笑顔が絶えないし、「本当にお母さんいないのですか？」
と言われるようにまでなった。

61歳までは全力疾走する！！孝太が18歳になるまであと8年。それまでは
くたばらない！！53歳主夫これからもよろしくお願いします！！


　　


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時間がたりません！！

「起きろ！！Am7:00！！孝太！！」
起きない・・・
「学校早く行くから起こしてよ！！」と言われたが起きません（笑）

「お父さん、明日はホットサンドお願いします！」と雄祐からの
リクエスト。弁当より楽でいいのだが
「お腹が一杯になるの？」
「食べる時間が少ないから」

ママ友から
「朝から面倒くさいですよね！」と言われるが
作るのは苦痛でないのだが邪魔くさい！！

Am7：40に家を出るので遅くてもAm6：20から作り始める。
余裕をもって作るには段取りが必要。その段取りが悪いから
時間が足りない・・・

どうも上手くいかない家事にいらいらする。
「明日、Am7：00起きないならほおって行くから！！」


　　


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反抗期がないまま大人になる？

今日は一段と寒い朝だった京都。

反抗期まっただ中の雄祐は自分で何でも決める。
迷いないし。自分が思ったように進んでいく。時にはぶつかる時も
あるが、自分が間違えてないと思った時は目を逸らさない。
「雄祐！！」と怒ると
「なんでオレが悪い！！」と顔をするし、はっきりものを言う。

孝太も似たところがある。ママ友に
「反抗期がある方がいいんですよ。みんな通る道ですよ」
しかし蔵馬は反抗期がなかった。というか5年生3学期に母親を亡くしたので
どう表現していいのか・・・全部飲みこんでしまう。そして顔で喋る。

反抗期がないまま大人になる？これまずいよなぁ・・・

　　


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何故に走る？

寒い、京都・・・
「お父さん、一緒に寝ようよ！」
「孝太、オレが寒くなるからだめ！！」と雄祐が。
毎晩寝る前の会話である。雄祐、孝太の寝顔を見ると
癒され一日が終わる。

何故か早く起きる孝太。しかしリビングで二度寝。
「孝太、Am7:20だよ！！お父さんもうすぐ行くよ！」
もぞもぞしながら着替え、歯磨きをして
「雄ちゃん、起きて！！学校行くからね！！」と階段したから叫ぶ。

「言ってきます！！」と家を出るが何故かダッシュで行く。
何か企んでいるなぁ・・・何故に走る孝太！！


　　


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19歳

12月5日が長男蔵馬の19歳の誕生日

「ク～ちゃん、プレゼント何が欲しい？」と孝太が聴く
「アイスクリーム」
「アイスでいいの？」
「アイスでいいの？ってお金持ってないやろ！！」
「ない・・・」

夕方
「孝太、蔵馬のアイス買ってきてよ」
「えぇ・・・お父さん買ってきてよ！！」
夕食後少し横になっている間に
「お父さん、買ってきたよ。でもク～ちゃんの好きな抹茶のアイスが
なかった。75円のアイス買ってきた。」

予備校から帰宅した蔵馬に孝太が
「お誕生日おめでとう！！」
「プレゼントは？」
「アイスを買った。でも抹茶のアイスがなく75円のアイスを買った」
「75円のアイス・・・ありがとう！！」

Pm11：28に産まれたので
「蔵馬、Pm11:28になったよ！！お母さんにありがとうを言いなさいよ！！」
仏壇に手を合わせた19歳蔵馬


　　


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自宅でバリカン

先日から雄祐が
「お父さん、髪の毛切ってよ」
「散髪に行ってよ」
「自宅でバリカンで！！」

蔵馬が高校に入学した時に、いつもお世話になっている
散髪屋さんでバリカンを購入。

蔵馬の高校時代は2週間に1回は自宅で散髪をしていた。
それを見ていた雄祐、孝太も
「自宅でバリカンしてよ！！」といつも言う。
しかし邪魔くさい（笑）

今日も仕方なく夕食の後で雄祐の髪の毛をバリカンで。
「ええ感じ！！」とさっぱりした頭を触る雄祐
横で孝太が
「オレも・・・」
「今日は無理！！」
「えぇ・・・」

　　


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週末は家事！！

週末は家事、家事、家事
「今日も洗濯に3度の食事に・・・一息つくときに
兄弟喧嘩か・・・」

本当に主婦と主夫は大変と気づく。
ゆっくり出来る時間がない・・・

おまけに朝から下痢の孝太
「お父さん、うんちが・・・」
「また・・・」
野球を休むけれど1日家にいる

夕方雄祐が帰宅
「お腹が減った！！」
「その前に洗濯物を入れて！！」
少しは子どもたちも手伝うが終わりません（笑）

「いただきます！！」
明日も主夫頑張ります！！

　　


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寝る前に甘いもの食べるなぁ！！

学校が4時間で終わった孝太
友達の家に遊びに行った。
ランドセルも玄関に置いたままで・・・

夕方帰宅した孝太
「買い物に付き合って」
「了解！！」

COOPに行くとお菓子の売り場にまっしぐら
戻ってくると
「お父さんプリン作ろう」
「はぁ？」
「小さい頃作ったプリン。オレ作るから！！」

作った時間が遅く
「お父さん食べていい？」
「だめ！！Pm23：00だよ」
「食べたいよ！」
「寝る前に甘いもの食べない！！」
「歯磨きするって！！」
「だめ！！」


　　


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子ども目線

子ども目線になってるかなぁ・・・

「靴を揃えなさい！！」とうるさく言う
「もう・・・」と玄関に戻り靴を揃える孝太、雄祐
今しか教えられない

うるさいと思う。父親の一言
出来るだけ子ども目線で話すようにすると言うか
向き合って話を聴くようにする

「お父さん・・・」と話し始める孝太に
「主語ないよ！！」
「あぁ・・・」と言いなおす（笑）

逆に
「孝太、あれやって！！」
「お父さん、主語がない！！」と注意を受ける
「ごめん！！」

今の子育ての答えは20歳すんでから。
彼女が出来た時にわかるあなぁ・・・

　　


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