2023年も宜しくお願いいたします

晴天の京都。
「大掃除してよ」に無反応・・・。

今年は雄祐が頻繁に掃除をしてくれているので玄関回りとトイレも綺麗なので
掃除は楽だった。

いつも通り、友人のお蕎麦屋さんが年越し蕎麦を配達してくれる。
年越し蕎麦を食べて1年が終わるのだが、いつも終わらない感じのまま年越しになる（笑）。

息子3人はそれぞれの年越し。23時からそれぞれ神社に行くようだ。
「今日は門限なしで」と言う孝太。

2023年は雄祐が20歳になる。1月に成人式を迎える。
「早いね、お母さんが亡くなった時は6歳になる前だったね」
雄祐が20歳を迎えると、残すは孝太だけの子育てになる。

最近、blogに掲載する写真は完全にＮＧと孝太に言われる。
息子たちの成長をお見せ出来ないのが残念なのだが仕方がない。

どんな1年になるのだろうか？
子育てを終了した長男、雄祐は子育ての時の悩みとは違う悩みが発生する。
「子育てはずっ～と続きますよ」と言われたこともあった。その通りだ。
悩みは尽きない（笑）。

2023年もリアルな父子家庭の現状を発信します。2023年も宜しくお願いいたします。


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2022年も終わる

今年も1年早かった。孝太の受験に始まり、長男のコロナ感染。
卒業式はメニエールで私が出席出来ずがっかり。野球部に入部
するも夏休みに怪我で退部。それでも楽しい高校生活を送る孝太。

雄祐は真面目に大学に通う。
友人は「反抗期が酷かった雄祐が一番心配だった」と言われるが、大学生になり変わった。
7月に体育の時間で骨折もした。飲食店でアルバイトを始めた。
「何故その店に決めたの？」
「え？まかないがついているから」
流石と思った。

長男は社会人2年目。仕事仕事にゴルフ。
「え？ゴルフをするの？」
「仕事柄仕方がない」

子育てもあと2年。あと2年で解放される予定。
来年は年男で還暦になる。どんない1年になるか今から楽しである。
1年間ありがとうございました。



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高校生の冬休み？

正月休みに突入。
孝太は雄祐から指摘され少しは勉強をしている。

部活をしていない高校生は「勉強？」「バイト？」どうしてるのだろうか？
孝太の学校はバイトが禁止。ということは勉強をしているの？
そんなはずはないと思う。
今日も夕方に「出ていきます」と友達の家に。

雄祐はインフルエンザがようやく治まり平熱に戻った。
「おとうさん、40.1℃まで熱があがった」と言う。
「え？40℃を超えた？まじか」
少し元気になったようだ。

私は恒例の忘年会に参加。参加するのはいいのだが夕食の準備をしていかないと。
本日は鶏肉の照り焼き、マカロニサラダを用意するのだが、長男用に麻婆豆腐も
用意する。「自分で作るよ」と雄祐は言うが夕食を作る。

大掃除も明日から。年末は面倒なことが一杯ある。
大晦日の予定もみんなバラバラで「ご飯は？」
「わからない」

後2日で2022年度も終わる。


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仕事納め

28日が仕事納め。1年早かった。
子育てと仕事といえのことの両立をして14年。
「おとうさん料理は上手くなっている」と孝太に褒められる。
雄祐の
「何か出来る？」にも冷蔵庫地図で上手に作る。

別に料理が好きなわけでもなく、必然に迫られてやる。
料理を作らないと誰がやるの？の毎日。
孝太が言うように料理が上手くなったのかもしれない。

仕事も企業主導型保育に子どもを預けるお母さんの雇用を生む
女性の就労支援を担当している。

今、一緒に営業をしている女性は3人の子どもを育てるお母さん。
ポジティブな考えを持ち、仕事が好きなお母さん。子どもを育て
ながら扶養の範囲内で精一杯仕事をする姿に感銘を受ける。
「仕事が好きですね？」
「はい、仕事が好きです」と。

1年振り返ると仕事は予定通りに行かなかった。でも来年につながる種まきは
してきたので来年に必ず芽が出ると思う。

18:30に帰宅し、食事の準備をする。準備をして、手際よく出来るようになる。
その前に洗濯を入れる。孝太も手伝ってくれるのがありがたい。

最近孝太から
「物忘れが酷くない？ボケないで！」と言われる。
29日から3日まで休み4日が仕事初め。明日から大掃除が始まる。

＊39.1℃の雄祐は薬を飲んで少し楽になった感じ。
「おとうさん、本当にインフルエンザ？」
「インフルエンザだよ」


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39.1℃

28日が仕事納め。挨拶回りも終わり一息つけそうな感じ。

昨夜から雄祐の様子がおかしい。
「夕食は？」
「筋トレしてから食べる」
いつもなら、2階の自分の部屋で筋トレをして降りてくるのだが
「え？」
部屋に入ると横になっている。顔が赤い。
「熱があるんじゃない？」
「ないって、服を着こんでるからだよ」
耳たぶを触ると熱い。
「熱があるよ。体温計で計測してよ。38.5℃はあると思うよ」
「ないって」
体温計は39.1℃。
「喉は痛くない？咳は？味覚は」
「おとうさん、喉は痛くないし、咳は出ないし、味覚もあるし」
明日、病院に行ってと薬を飲ませた。

コロナなら出勤出来ずに年内の仕事が終わる。朝は36.6℃まで体温は下がっていた。
お世話になっている病院に連絡をし診察を受ける。病院からLINEで「インフルエンザと
診断された。コロナではなかった」。その連絡を聴いてから仕事に。

最後の最後にインフルエンザに感染した雄祐。
「ゆっくり寝ておいて」と雄祐にLINEを。
コロナでなくてよかった。バイト疲れで免疫力が低下していたと思う。
誰もインフルエンザに感染しなければいいのだが。


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成人式か

クリスマスも終わった。三兄弟のクリスマスもそれぞれだった。
彼女がらみのクリスマス。25歳の長男はいい大人なので自己責任。
雄祐は大学生になり本人に任すところもあるが、ポイントで私に許可をもらう。
「おとうさん、いいかな？」。今回もそうだった。

孝太までアオハルなら大問題。兄二人が羨ましいようだ。
彼女が羨ましいのではなく、門限がなく自由に遊べるのが羨ましくて仕方ない。
「オレが決断してもいいの？」
「だめ！」
「え？お兄ちゃん二人は・・・」
「まだ高校生でしょ」
「雄ちゃんも大学生でしょ」
「18歳で成人になっているから」

雄祐は来年成人式を迎える。
6歳から育ててきて14年。雄祐は色々ありすぎて言い尽くせないが
雄祐の子育てこそ親育てだった。反抗期の時は大変だったが
私一人が大変ではなく周りのママ友も同じだった。

「本当に頭にくることが多いですよ」
「身体が大きいので力が強く怖いですよ」
雄祐にもあった。そんな雄祐が20歳になる。


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メリークリスマス

メリークリスマス。
facebookに想い出の写真がUPされる。9年前の写真は雄祐と孝太の
枕元のプレゼントが。
雄祐10歳、孝太7歳だった。まだ長男が「サンタはいません」とカミングアウトしていない。
たぶん、長男が2人の枕元にプレゼントを置いたと思う。

9年経過して雄祐が19歳、孝太が16歳になった。
「おとうさん、クリスマスプレゼント？」と孝太は笑いながら言うが
「訂正、新しいスマホをもらったから」

facebookに孝太からクリスマスプレゼントをもらったことをポストした。
ある方からコメントで
「これから、プレゼンとされることが増えますよ」と。
また他の方は
「泣ける、孝ちゃんさすが」。

子ども達には
「誕生日もクリスマスも家にいるのはいいけれど、一緒にいてくれる人がいるなら
一緒にいた方がいいよ。20歳過ぎて家で祝ってもらうのもどうかなとおとうさん
は想うけれど」
「おとうさんは寂しくないの？」
「孝太は別としてお兄ちゃん二人は家にいる方が心配するよ」

24日は三兄弟は家にいなかった。25日は孝太が19:00に帰宅。
9年前なら特別な料理を用意していたと思う。しかし今は普段どりの料理。

明日、孝太にもらったインナーダウンを着て出勤する。


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おとうさん・・・

京都も朝から雪がチラホラ。
クリスマスの雰囲気になってきました。

昨日孝太から
「おとうさんこれ、プレゼント」
「え？」
「おとうさんの好きなブランドのインナーダウン」
「無茶嬉しい！！」
「いつも迷惑をかけているから」

我家にはクリスマスプレゼントはない。サンタはいませんと長男が
カミングアウトしてから。
「え？もらっていいの」

「おこずかいを貯めて買ってくれたの？」
「マイナポイントのお金を使ってなかったからね」と言う。
「なるほど」

私が嬉しそうな顔をするので
「やった～！！と思った」と言う。

ビックリした。でもよく見ている。事前のリサーチもしていた。
「おとうさん、このメーカーのインナーダウン欲しい？」

孝太の潰れたスマホを買い換えないといけない。連絡が取れない。
本日ショップから連絡がありようやくスマホが届いた。

「頼むから、大事に使って。落とすと今回のように潰れてしまうよ。
下取りもしてもらえないからね」
「スマホがプレゼント？」
「そうなるね」

夜は三兄弟バラバラで
「夕食は自宅では食べません」と3人から。まぁ仕方がない。
そんな我が家のクリスマスイブ。


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クリスマスプレゼントは？

朝起きると屋根に雪が。寒いはずだ。

冬休みが始まった孝太は雄祐から
「英語の単語を1日10個覚えてから寝ろ」
「・・・」
「覚えろよ！！」といつも通り手厳しい指導。
「高校生になってもまだ言われるよ」
「文句言わずに一回言われた通りにやれば」と言うが
やらない孝太。


明日がクリスマス。我家は長男が「サンタはいません。おとうさんが
プレゼントを置いてます」とカミングアウトしたのでそれ以降プレゼントは
なくなった。


「おとうさん、クリスマスプレゼントはないの？」
「え？ないよ」
「まじか？」

クリスマスイブは誰も家にいないようだ。
「おとうさん、明日一人だよ。大丈夫？」
「孝太もいない？」
「ちょっと・・・お出かけ」


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男性の育休

2023年へのカウントダウンが始まる。仕事も挨拶回りで
来年も引き続き宜しくお願いいたします。

友人の会社の社員さんに2人目が誕生する。子煩悩なおとうさん。
結婚するまでは社長さんとよく食事に付き合っていたし私も同席をさせてもらった。
付き合いのいい社員さん。それが結婚すると一目散に家に帰る。
「結婚すれば、帰るよね。奥さん大事だよね」
「そりゃそうでしょ」
子どもが出来て一層家族を大切にする。いえのことも一緒にするし、子どもの面倒や
保育園のこともする。いいおとうさんである。


そんな彼に2人目が誕生する。
「おめでとう！いえのことが増えるね」
「いつもいえのことは一緒にしているので大丈夫ですよ」
「出産後は？」
「育休を取りますよ」と言う。

友人の会社は育休が取れるの？社員も少ないし彼が抜けると作業が出来るの？
と思ってしまった。会社と相談して育休を取得すると思う。

子育てがあと2年の主夫14年生は育休て何をするのかな？と思ってしまう。
調べてはいないが、産婦人科で男性の育休についての勉強会が開催されて
いるのだろうか？

孝太を2歳4か月から育てているが、それまでは妻が全てを担っていてくれた。
私の出来たことは、おむつを替えること。もちろんウンチも。
ミルクを作ったり、お風呂に入れたり、添い寝したりしていた。それと長男、雄祐
と遊んだりして少しは役に立っていたと勝手に思っていた。しかし妻からは「洗濯物
を干したり入れたり、部屋を掃除したりしてよ」と言われた。

とどめは妻の手を空けるつもりで長男、雄祐と鴨川の河川敷で野球をする。2時間経過
して帰宅。妻からはありがとうと言われるかな？と思って帰宅。すると「自分ばかり
遊ばないで！！」と怒られる。「え？何故怒っているの？長男、雄祐と遊んだのに
少しは手が空いたはず」と思った。怒られる意味がわからなかった。怒られた意味は
自分が主夫をしてから理解が出来た。

仕事なら部下にお願いしたり、シェア出来たりするのだが家事は誰にしてもらうの？
家事には終わりがないと気づく。ルーティーンが一杯ある。子どもと遊ぶことも大事
だったが家事のルーティーンを一緒にするか私がすればよかったと思った。そして
家事ではなくいえことだった。

男性の育休は何をするのだろうか？子育ていえのことを一緒にするマニュアルて
あるのかな。私は男性の育休は積極的に取得すればいいと思う。家事は子育て
は手伝うものではなく一緒にやるもの。育休を取るおとうさん、育休中だけ子育てい
えのことをするのではなく育休が終わっても継続してください。


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やっぱり末っ子は特別

孝太の冬休みが始まった。
「いいな、雄ちゃんはバイトが出来て」
「校則でNGでしょ、仕方ないよ」
「早く大学生になりたいよ」

そして2学期が終了した。振り返ると色々ありすぎ。
大好きな野球は怪我で退部。退部後自転車部から勧誘されるが
「オレ、自転車部には入らないから」
担任の先生からも
「もったいない、自転車部はどうですかね」と。

学校は楽しく行く。友達も沢山いるが半数以上が部活をしているので
土曜日日曜日は遊べない。他のスポーツをすればいいのだが一歩が
踏み出せない感じ。

「スケボーは？」
「雄ちゃんが貸してくれる？借りるとまた文句言われそう」

1年前は受験を控え心配ばかり。1年経過すると親子で思い浮かべていた
高校生活ではない。まさか入部しないと言った野球部に入部、怪我をして野球を辞めるとは・・・。

孝太はいつも言うことがある。
「雄ちゃんも部活を辞めたよね。怪我じゃないよね。そして帰宅部に
なった。勉強もしてなかったのにオレにはキツク言う。おかしくない？」
「でも、大学に合格したからな」

「お兄ちゃんにいつも言われる。孝太には甘いて。雄祐も思っているよ」
「そうかな・・・」

末っ子には甘くなりますよとママ友に言われたことがある。「末っ子は特別ですよ」
と。言われた時はそうは思わなかったけれど・・・やっぱり甘い（笑）。

末っ子は特別かな・・・・


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オレも主夫になる

孝太の2学期は本日で終了。
「起きろ、学校！！」と起こすと
「今日は普段より始まりが遅いから」
「ねぇ、冬休みは勉強をするの？」
「・・・・」

先日、孝太と将来のことを話す。
「まさか大学に行くの？」
「え？行くって！」
「大学も義務教育じゃないからね」
「そんなのわかっているよ」
「将来はどんな仕事がしたいの？」
「・・・ちょっと話はずれるけど、高校生でこんなにいえのことする人
いないでしょ！！何でも出来るけど、凄くない」

兄二人と比較すれば一番手伝ってくれる。一つ間違えればヤングケアラー
かもしれない。

「おとうさん、おれも主夫になっていい？」
「結婚して？」
「そう、オレの特技を生かすなら主夫でしょ」

なるほど（笑）。
「でも、まず社会人になって普通に給料をもらって結婚して」
「その後は主夫でもいいの？」
「それはそれぞれの家庭だから、主婦でも主夫でもいいんじゃない」

社内でこの話をすると
「ありかも。孝ちゃん流石！！」


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学校は？

昨夜ワールドカップの決勝戦で少し寝不足。
いつも通り5:30に起床して、お弁当を作り、洗濯をして朝食を食べる。
「孝太、孝太！」
「・・・おとうさん、今日は休みだって」
「え？」
「休み」
金曜日から4連休だと言っていたことを思い出した。
20日に登校して21日から冬休みに入る。

ついに我が家の男子寮から一人退寮した。
「久々に3人の生活が始まるね。お兄ちゃん大丈夫かな？」
「準備不足だけど大丈夫。大学時代に一人暮らしを経験しているから」
料理、洗濯が三人分になる。
「おとうさん、家事が楽になるね（笑）」


「寂しくなりますね？」と会社の同僚に言われるが
「仕方ないです。仕事ですから」

孝太は
「やっと自分の部屋が出来る！！」と喜ぶのだが
「部屋が掃除してない」
「来週にまた帰ってくるて」
「え？まじか・・・」

正月は帰省すると言う。4人揃うことは少なくなりそうだ。


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子どもと向き合う

寝すぎた・・・7:50に起床。
天気は曇りで、洗濯が乾かない・・・・。

理事長を務めるＮＰＯ法人京都いえのこと勉強会で「おとうさんの子育て」を
開催する。11月から開催しまだ2回なのだが、少し癒されれる。
参加者は私と同じ死別父子家庭のおとうさんが6名。妻を亡くされた年数はそれぞれ
だが同じ当事者同士で繫がることは安心して色々な話が出来る。

それぞれの子育ての話をする。本当に形はそれぞれなのだが向き合うことが
キーワードになっていると思う。それとこの先どうなるのか？と言われる。私ともう一人
の方が死別父子家庭のおとうさんの先輩になる。経験をお伝えすると「道しるべになり
ます」と言われる。少しでもお役に立てればと思う。


講演する場を頂く。講演後に女性からよく言われるのは「お子さんのさみしいシグナルを
よく気づかれましたね。普通のお父さんは気づきませんよね」とも言われる。
毎日子どもと向き合い奮闘をしていたので、子どもの変化に気づくことがあった。
友人からは「子どもとの距離感がお母さんと同じだからわかるよね。オレにはわらない」
と言われた。ママ友からは「母親でも子どもがさみしいシグナルを気づかない人は多いで
すよ。子どもとの距離感でしょうか？それぞれの家庭で形は違いますが本来なら母親が
いち早く気づくべきだと思いますよ」。

主夫をして14年。このBLOGを通じて「子ども目線で育ててください」とコメントもらったり、
シングルマザーで育った女性から「子どもの想い大事ですよ。子ども目線で」。シングル
マザーで子育てされていた先輩からも「子ども目線で」と言われ気づく。「親の想いも
あれば子どもの想いもある」と。職場で仕事をバリバリするお母さん。「子どもと向き
合っているのかな？5時からは仕事人間からお母さんに変身しないと」。私も自宅に帰ると
主夫に変身する。料理の途中の電話には極力出たくないのは私だけかな？（笑）


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スマホは当分なし

どんより曇った京都。天気予報では昼から雨と予報が。
孝太のスマホの機種変更に。それも朝一番の予約。
「希望の機種は？」
「〇〇です」
「現在のスマホを見せてもらえますか？え？これは酷いですね。
何処から落とされたんですか？」
「自転車に乗っていて落としました」

コロナ禍から事前予約がいる。店内は以前のように混雑しないのがいい。
孝太は誕生プレゼントと家のお手伝いのバイト料と言う。
「申し訳ないですがご希望の商品は現在在庫が無く予約になります」
「え？何時頃入荷しますか？」
「そうですね約1か月でしょうか？」
「え？あと1か月スマホが使用できないの」
「違うのにすれば」
「え？それは無理だよ」

店員さんも「スマホ使えないのはキツイですね。勉強も出来ないですね」と
言われる。スマホでYouTubeを見て勉強する友人もいると言う。
「今の高校生はスマホが無いとイライラすると思いますよ」

イライラと言うと雄祐。
以前もUPしましたが、変わりました。高校に入学してからも反抗期は続いた。
いや、本当に大変だった。どうなるのかな？と思っていたが大学生になり変わった。
反抗期の対応はどうされたのですか？と聴かれることもあるのだが、特別な対応は
していなかった。ただ、一つ言えるのは向き合ったかな？雄祐と言い合いになった
のは1回だけ。機嫌が悪い時は返事でわかる。機嫌がいい時は孝太とじゃれ合う。
自分の進む道が見つからなかったのでイライラしていたのかな？
高校3年の7月に大学進学を口にした。そこからスイッチONになり変化していく。

向き合ったことが良かったのか、「大丈夫ですよ、いつか落ち着きますよ」とママ友
に言われるが半信半疑（笑）。来年3月で20歳になる。長男は大学の4年間を高知でひとり
暮らしだったので成長を見届けることが出来なかった。雄祐の成長は孝太にもいい影響を
与えている。雄祐は「あいつ大丈夫か？」と言う。孝太は「雄ちゃんの高校時代より
オレは荒れてないからね」。

スマホはあと1か月なしの孝太、どうするの・・・。


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消息不明？

師走に入り急に寒くなった京都。
仕事も年末に向かって慌ただしくなってきた。

孝太のスマホは2週間前から使用が出来なくなっている。
ポケットにスマホを入れて自転車に乗り何度か落として
潰れてしまった。

2週間誰とも連絡が取れない状態。
「学校の友達にLINEの既読がつかない」
「ごめんスマホ潰れているから」

本日、忘年会で帰宅が遅くなり食事は雄祐にお願いをした。
23:00に帰宅すると
「おとうさん、夕方に中学の友達が二人家に来た。1週間オレと連絡が
取れず心配して家に来てくれた。消息不明かと思った」と言われた。

明日にショップに行く。
「無茶、連絡がきてるんじゃない？」
「たぶん」

スマホ依存症が治ったと思っていたがそうではなかった。
また明日からスマホを触る。制限はかけられないし、またスマホ依存症が始まる。



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半分母親（笑）

期末テストも終わり、出来たのか出来なかったのかよくわからない孝太。
「おとうさん、16日から4連休だから」
「え？何で？」
「ん、4連休」
いつも通り答えになっていない（笑）。

昨夜、長男はいつも通り前日にお弁当を詰めるのだが
「・・・おかずがない！」とキレ気味。
たしかにお弁当に詰める冷凍食品を買い足すのを忘れていた。

半ギレで
「お休み」と自分の部屋に行く長男。
キッチンを確認すると、いつもより小さいお弁当箱にご飯とほうれん草とタマゴの
炒め物と唐揚げが１つ。見たままを言うと「足りる訳ないでしょう！！」と訴えて
いる（笑）。

半分母親が入っている私は、いつもの2段の弁当箱に詰め替える。
ごはんを移し、ごはんを足す。おかずは並び替えて入れる。
卵焼きと、豚肉と玉ねぎを炒め醤油とポン酢で味付け。2品を足して、はい出来上がり。
これで文句を言われることはないだろう。

9時に長男からLINEが来る。
「お弁当ありがとう」

いつも書きますが10年前なら出来なかった。「面倒」と先に思ってしまうから。
今は何事も出来るならやる。14年の経験は大きいとつくづく思います。
主夫だけれど半分母親になっています（笑）。


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主夫ですから

家事には終わりがない。ママ友に「やっと気づきましたか？」と
言われたのは妻が亡くなり主夫をして間もない頃だった。

昨日もUPしたが母親の負担は大きいと。家事子育ては手伝うのではなく
一緒にやることで母親の負担は軽減するように思う。

職場で会議があり出されたコーヒーを女性社員さんに出してもらう。
会議終了後に各々が流しに持って行く。
しかし男性は誰一人コーヒーカップを洗わず置くだけ。
「？誰がするの？女性社員？」

私は当り前のように洗ってしまう。自分のコーヒーカップだけではなく、他人の
も洗う。私にとっては日常の一コマのようなもので特別ではない。
しかし女性社員さんは私が洗う姿を見ていた。
「え？主夫だから」と言うと
「そうですよね」
でも自分の飲んだコーヒーカップは自分で洗わないと。

自宅でも
「何か出来る？」と雄祐は言う。
「少し待って」と言いながら冷蔵庫にあるもので作る。
「お～」と言っていただきます。

手際よく出来ると思っている。しかし14年も主夫をすると出来てしまうものだ。
女性だから、男性だからは通用しない時代。男性が進んでいえのこと（家事）を
しないと一人になった時は本当に大変。これも経験したから言える。



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家事には終わりがない・・・

本日は仕事で遅くなるので、初めて朝に夕食の準備。
得意のハヤシライスを作る。

「朝からいい匂いがする」と起床してきた孝太。
「ごめん、今日は残業で帰宅が21:30頃になるから。温めて食べて」と
言って家を出る。

長男は職場で食事をする、雄祐はバイトで食べて帰るので孝太が1人で
食べることになる。

10年前なら出来なかったことが今は出来るようになった。
家事子育て仕事の両立がようやく出来るようになった気がする。ここに
来るまでに14年もかかった。

仕事も全快で出来ると思うが来年還暦。そんなパワーはないけれど
今までの経験を活かすことが出来る。

つくづく思う。母親の負担は大きいと。家事子育ては手伝うのではなく
一緒にやることで母親の負担は軽減するように思う。
「よくやるよね」と友人に言われるが
「代わりに誰がやるの？」と言ってしまう。
今出来ることしか出来ないのだが、何でもチャレンジ。経験したものしか
わからないことが一杯ある。

帰宅すると、ハヤシライスは完食されている。長男、雄祐のどちらかが食べた
ようだ。経験した主夫が言う。「家事には終わりがない」。今から明日のお弁当
の用意をする。


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期末テスト終了、でもスマホは潰れている

本日で期末テスト最終日。今朝も眠そうな顔で登校する。
「頭は回ってる？大丈夫？」
「・・・行ってきます」


昨夜長男に言われた。
「何かスポーツをしないと、顔が締まってないよ。もったいない」
「自分でも探しているようだけどね」
部活を3年間続けた長男には信じられないようだ。


それよりもスマホ。
「怒られるから言わなかった」
「？ばれるよ」
「だからタイミング」
「孝太のスマホじゃないよね。おとうさんが孝太に貸している」
「え？オレのじゃないの？」
「お金を払ってないよね。大学生まではおとうさんが払うよ。
だから借りてるものを大事に使わないと。ズボンのポケットに入れて自転車
に乗れば落ちるでしょ」
「・・・」

「当分、スマホは買わないよ。2年しか使ってないよね」
「そうだけど」

スマホは完全に生活の一部でないと困る。ポケットから落ちたスマホ
はスイッチも入らない。どうする孝太・・・。




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スマホが潰れました

明日が期末テスト最終日。
「勉強してる？」
「まぁ・・・」
まぁはしてない。

それよりもスマホが潰れた言う孝太。
「わかっていたよ。おかしいと」
「え？」
「何年使ってるの？」
「2年半」
「何故、画面が割れるの？」
「何回か落としたから」
「え？もっと大事に使わないと。新品を買うわけない」
「え？友達と連絡取れないよ」
「スマホに限らず、物を大事にしないでしょ。お金は沸いてこないよ」
「買ってくれないの？」
「買わない。スマホはなし。期末テストの成績を条件にしたよね。
その条件が達成すれば買うよ」
「・・・」


兄二人に言われる。
「何でも大事にしないと」
当分、スマホを購入しない。


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クリスマスプレゼントは？

起床は7:30。寝すぎてしまった。
14:00からNPO法人京都いえのこと勉強会の事業を開催する。
それまでにいえのことをやらなといけない。勿論朝食と昼食の準備もする。

期末テストは月曜日が最終日。昨夜も勉強をしていた孝太。
テスト1週間前からスマホを使用していない。
「スマホ使ってないよね。凄いね」と言うと
「使ってないよ」

しかし、学校からタブレットを持ち帰っている。
「？スマホの代わりになるよね。勉強だけに使用してないよね」
「勉強だけだよ」と言いながらYouTubeを見ている。

「ねぇ、ダメだってYouTubeを見ていれば一緒だよ」
学校も渡すなよと思ってしまう。テスト勉強で必要なのかもしれないが。

どちらにしろ今回が一番勉強している感じ。ただ結果が出て初めてわかる。
「たぶん、今回で自信になると思う」と言う。

「おとうさん、クリスマスは？」
「え？サンタはいないって知ってるでしょ」
「でもプレゼント欲しいよ」



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還暦王手です

無茶いい天気の京都。
期末テスト3日目の孝太。昨夜は23時まで寝てお風呂に入り4時頃まで勉強を
していたようだ。

朝は何とか起床してきた。
「無茶、勉強をしてるね」
「まぁ・・・」

最近、寝ぼける孝太。それもはっきり言う。
「ねぇ、こんな夢を見てない？」
「何故わかるの？」
「寝言で言ってたよ」
「そう、夢を見てた」
寝ぼけるたびに
「孝太、孝太寝ぼけてるよ」に反応する。

7:40に起床すると
「おとうさん、誕生日おめでとう」と。
12月9日が私の誕生日。なんと還暦王手になりました。
子育てもあと2年で一区切り。早く子育てから解放されたいが本音です。

45歳で妻を亡くして14年経過。いえのこと（家事）は一通り出来るようになった。
ただ子育てに悪戦苦闘する。もう、みんなバラバラ。長男、雄祐はアオハルで
「食事に行かないの？」と孝太は聴くけれど揃わない。揃わない方がいいのだが。
少し寂しいかな。



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期末テスト2日目

孝太の期末テスト2日目。
昨夜、夕食後に2時間寝る。
「22時に起こしてくれる？それとカフェオーレをお願いします」
寝てしまった孝太。以前はこのパターンなら起きない。気が付けば朝の7時。
「やばい・・・」やばいどころではない。お決まりのパターンになると
思っていたが22時30分に
「眠い！！頑張ろう！！」と言って勉強を始めた。

夜中に目が覚める。
「孝太、今何時？」
「3時30分。まだ勉強する」

5時の目覚ましが鳴り起きると
「まだ勉強してた。もう限界。7時に起こしてくれる」

「起きれないでしょ」と思っていたが7時に起床した孝太。
「凄くない、オレ凄いな」
「何が？」
「朝まで勉強して、2時間寝て起きれたよ」

夕食後
「テストは明日で終わりではなく月曜まである」
「まじか？」
「それも苦手な社会。土曜日、日曜日にまる暗記する」
少しは自覚があるようだ。ほんの少しだけ。でも一歩前進。

21時に一度寝て、24時の起きる予定の孝太。



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期末テストが始まった

「？今何時？」と孝太に聴くと1時30分と答える。
勉強机の電気は眩しく、勉強している孝太にビックリ。
「まだ勉強するの？」
「今日はする。３時頃までかな。おとうさん６時半に起こしてくれる」

１週間前からスマホを使用しなくなった。
「スマホは？」
「テストが終わるまで使わないから」
「連絡が取れないよ」
「自宅の電話に連絡してよ」
極端すぎる孝太に笑ってしまう。

６時半に起こしてって・・・起きれないのに。
お約束通り起きれない。何度起こしても。
いつも通り７時４５分に起床。
「頑張ってきます！！」と言って家を出た。

仕事が終わり帰宅すると
「地味に出来たかも？」
「地味に出来たかも」の意味がわからない（笑）。

「今日も遅くまで勉強するの？」
「たぶん・・・」


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負けたよ

昨日、ワールドカップ日本VSクロアチアをTV観戦するのだが
「テスト前じゃないの？」
「そうだよ。だからリビングで勉強する」

本田の解説を聴きながら大笑いする。
「無茶言うやん！！おもろい解説」と勉強をしながら言う。
前田選手のゴールで
「ウぉ～！！」と大声を出す孝太。

前半が終了すると
「やばい、眠たくなってきた。でも勉強しないと」と言いきかせる。

後半が始まると
「横になると絶対に寝てしまう」と言いながら横になる。
数分後
「え？寝たの？孝太・・・」
「・・・無理」

私も延長戦前に寝てしまった。結果はスマホで確認。
「負けた・・・」

孝太はいつ通りの時間に起床。
「日本、負けたよ」
「え？まじか。寝てしまったから」

クラスでもワールドカップの話で盛り上がると言う。
日本は敗退したが、孝太のテストが始まる。


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25歳になりました

思うのだが

12月5日で長男が25歳になりました。
感激深げなのだが・・・。


11歳で母親と死別。6歳の雄祐と2歳の孝太の面倒を見ることから始まった。
しかし本人は私の面倒も見ていたのだろう。

野球をしていたことで救われた。私も長男も。
反抗期は口に出さない反抗期だった。たぶん私を気遣ってだと思うのだが
今となっては雄祐のように喜怒哀楽をだしてくれる方がわかりやすかった
と思う。しかし三者三様の子育てだから反抗期もそれぞれ。

「お兄ちゃん、怒ったらすぐわかるね」と孝太は言う。
「？」
「だって顔に出るからね」

大学時代は一人暮らし。少しは鍛えられた感じがしたけれど実家に戻ってからは
「お兄ちゃん、それはあかん！！」と孝太に指摘される。

「誕生日の前日に彼女から祝ってもらった」と言う。
25歳になって誕生日は家族と食事はないでしょ・・・。

これからどんな人生を歩むのだろうか？
結婚するのだろうか？何歳で結婚するのだろうか？

母親がいれば何て声をかけるのだろうか？
誕生日おめでとう！！


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オフだけど

今日はオフ。天気が良ければ洗濯を3回したいのだが、天気予報を見ると
1日中くもり。洗濯機は3人の息子の服であふれている。
「え？何、この量？」
とボヤキながら洗濯をする主夫。

毎朝、スマホを確認する。小学生のころはテーブルにメモを置いていた3兄弟。
スマホを持つようになってからLINEにお願いを書いてくれる。
「明日、7時に起こしてください」
「明日、お弁当が必要です」
「明日、夕食はいりません」と。
急ぎの時は、私のパソコンの上にメモを置く。
日曜日ぐらいいいでしょと思うが確認してしまう。

今朝も孝太からメモ。
「7:00に起こしてください」
「起きる？無理だって」
やっぱり起きなかった。

今年になって改めて思う。
「みんなバラバラ。全員で食事したのは数えるほど」
5日は長男の誕生日だが仕事で帰宅が遅いので
「おとうさん、そぼろ丼が食べたい」とリクエスト。
明日で25歳か・・・


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誕生日は彼女と

休みだけど仕事に。
孝太の体調は少し戻った感じ。

仕事が終わり自宅に帰ると、長男と孝太が。
「今日の夕食は何？」
「いきなり聴く？」
「魚と肉！！」

5日が長男の誕生日。孝太が
「おとうさん、何か食べに行くの？」
「行かないよ。彼女といるんじゃないの？25歳になって自宅で
祝ってもらわないよ」

孝太も雄祐も誕生日は決まったお店でお祝いをしてもらえると思っている。
母親が亡くなってからは、誰かの誕生日は食事行っていたから。

孝太に
「家族で祝うのもいいけど、高校までかな？と思うよ」
「オレも？」
「そうだよ。勿論、お母さんに感謝する日だと思うけれどお母さんがいたとしても
彼女と食事にいかないと。たぶんそう言うだろうな」

年頃の息子3人を持つ主夫の思いです。


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4時に起きるわけない

急に冬になった感じの京都。
「おとうさん、4時に起こしてよ！ワールドカップ見るから」
「え？起きるわけないでしょ！！」

「孝太、始まるよ」と4時に起こすが
「・・・」

後半に逆転した日本。
「孝太、孝太・・・・」
やっぱり起きない孝太。

試合終了前にも起こすが結局起きなかった。
7:40に起床した孝太。ワールドカップどころではない。
咳が酷く「おとうさん頭も痛い」
「学校は無理やね。みんなに迷惑かかるね」
本日は学校を休んだ孝太。

仕事が終わり帰宅すると勉強をしていた孝太。
「大丈夫？」
「咳は治まらないよ。今朝、実は起きていたよ」
「え？」
「逆転した時に実は目を覚ました。でも寝てしまった」
「は？」
熱は平熱、咳が出るので少し辛そうな孝太。


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