テスト終了！！

期末テストが終了した雄祐。
反抗期真っ只中で言うことなすことに向こう向いてしまう（笑）
蔵馬は注意すると、顔で喋るが必ず修正していた。そして反省する。

雄祐は「ほおっておいて！！」と心の中でいつも喋る。それを感じる。
勉強のスイッチがONになったと思っていたがまだまだONなっていない。
「テストどうだった？」
顔を横にして
「さぁ・・・」が初日。2日目は自ら
「今日は出来た！！」最終日は
「アカン・・・」
徹夜もしたのでPm7：00に自分の部屋でダウン・・・
「ご飯出来たよ！！」と言っても返事無しで爆睡（笑）
とりあえず試験お疲れ様でした。

　　


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大丈夫です。子どもの成長は凄い

プライベートblogにUPした蔵馬の手紙2通です。一つは棺に入れた手紙。
もう一つは高校の野球部の卒部式に私にくれた手紙です。大好きなお母さんの
勧めで野球を辞め受験勉強をする。しかし大好きなお母さんがいなくなり目標が
なくなり受験を諦め野球に復帰する。蔵馬の6年間の成長です。


お母さんへ
お母さんへ・・・。ぼくはとてもさびしいです。お母さんが亡くなったときいた時は
「うそだ、うそだ」と思っていました。でもこれは事実でした。お母さんのしんぞう
が止まった時はすごくびっくりしました。でもお母さんは自力で生き返ったのですご
くがんばったと思いました。
もっと早くに病気のことを言ってくれば・・・・。
お母さんが亡くなったからぼくは精神的にだめです。お母さんがいないとさみしいこ
とがいっぱいです。
ぼくが100点をとってもほめてくれない、ゆうちゃんとぼくをポケモンセンターにつれ
てくれない、家のそうじができない。お母さんの料理が食べられない、本をかってくれ
ない、いっしょにねれない、おもちゃやゲームをかってくれない、かなしい時になぐさ
めてくれない、こうちゃんのお世話をしてくれない。そしてぼくたち三兄弟をむぎゅ～
としてくれない。でもさみしくないよ。ほんの少しの間だからね。
ぼくはもっとお母さんにもっといろいろなことをしゃべりたかったです。受験は同志社
中学にします。勉強をたくさんして絶対に受かります。だから空の上からぼくのことを、
ぼくたち家族のことをみまもってください。

お父さんによると、お母さんが自力で生き返ったのは、メッセージだといっていました。
「あきらめない」ということだとお父さんはぼくたちにいってくれました。これからは
弟をいじめたりしないようにします。何回もかくけれどぼくたちを見守ってください！！
ぼくはお母さんの分も長く生きます。ぼくがお母さんにおそわったことをゆうちゃんと
こうちゃんに教えます。ぼくたちは五人家族だよ！！くらまより。メールたくさんくれ
てありがとう！！すごくうれしかった。　2009年2月17日　蔵馬

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母親からのプレゼント

私のことを「とぉ~！」と言っていた孝太も5年生。
「お母さん覚えてないよ」とお風呂で話す。
ありがたいことに蔵馬、雄祐がいてくれたおかげで笑顔が一杯。
この8年の間に3、4回「お母さん・・・」と言ったかなぁ。

4歳の時に雄祐と孝太と3人でコンビニに買い物。ママチャリの前に
乗る孝太。信号待ちをしていると「お母さん欲しいなぁ！」と呟く。
「あぁ、ついに・・・」と私は思った。その瞬間雄祐が間髪いれずに
「お母さんはコンビニには売っていません！」と・・・
思わず笑ってしまった。雄祐のナイスホローでお母さんの話はしなくなった。
この話は、誰が聴いてもかわいそうと思う話。だが雄祐の一言でみんな
涙しながら笑う。「雄ちゃんさすが！！」

雄祐は雄祐で小学校1年生の七夕。たんざくに願いを書く。
「こんなのお願い書いても叶わないよ！！」と言う。「お母さんに逢いたいよ！」と
書きたかったようだった。蔵馬が雄祐の頭をなでていた。

知らず知らずの間に兄弟の絆が強くなっている。1年1年周りの方に支えられながら、
グリーフケアされていく。グリーフケアを勉強すると4年半から5年で気持ちは戻ると
教わった。5年経過した頃TVのシチューのCMを見て蔵馬が
「おとうさん、お母さんに良く作ってもらったシチュー」と初めて母親の事を口にした。
そしてTVに映る天海祐希さんを見て蔵馬が「おとうさんお母さんに似てる」「似てる！！」と雄祐も
言いだす。孝太は写真の母親しか知らないので「似てる？」。天皇の料理番に出演されていた
黒木華さんを見て「孝太、お母さんに似てるよね？」「似てる！！」
この話で「似てる」「似てない」の言い合いになる（笑）

「子どもがいるから頑張れるね」と言われる。確かにそうだと思う。3人から教わること一杯。
子育てをしているが実は3人に親育てをしてもらっている。

母親は天国に逝ったので逢えない。確かに寂しい。でも母親が遺した繋がりと友達に支え
られ少しはグリーフケア出来た3兄弟。そして母親から人の痛みがわかる優しさと、メン
タルの強さをプレゼントされた子どもたち。そして私はblogを書くことで、気持ちの表出
ができグリーフケアされている。


　　


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フラッシュバック

海老蔵さんの連日の報道で完全にフラッシュバック
改めて当時に戻ってしまう。

仕事柄仕方ないが
「凄いよな、自分が同じ立場なら無理だよ」

今8年経過して思う。
私は死別父子で子育てをしている。育てている側からの発信。
蔵馬、雄祐、孝太は死別父子に育ててもらっている。
いくら頑張って子育てしたと思ってもそれは育てた側からの思い。
育ててもらった3兄弟からの答えは今ではないと思う。
大人になって彼女が出来た時、そして結婚した時に子育ての答えを
出すと思う。

フラッシュバックすることで涙するが、改めて当時の思いに触れ
原点を知ることとなっている。


　　


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自分のこととダブる

・・・海老蔵さんの記事に自分のことがダブる
天国に逝った当時の記憶に蓋をしてたが蘇ったきた感じ。
8年経過したからこそ記憶が蘇っても冷静でいられる。

先日AmebaTVの出演で孝太が
「お母さんがいない生活が普通」だと言っていた。
2歳4か月だったから記憶がないのも当然。

壮絶だった3人の息子の子育て。今ふり返ると笑い話ばかり。
孝太のパンパースを洗ってしまったため洗濯機が壊れたり。
雄祐が学童から脱走したり、家の鍵を忘れ木の枝を突っ込みドア
の鍵を潰したり。蔵馬が高熱でトイレで倒れかけ、雄祐のヘルプで
倒れずに済んだとか子育ては想定外だった。

子育ては親育て、育児は育自とママ友に教わった。そして
何時しか子育ては「ドラマ」だと思った時から楽しくなった。
そんな主夫8年生です。

　　


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トイレットペーパー三角折り？

今朝トイレに入ると
「えぇ？何これ？」
トイレットペーパーが三角折りになってる？
「誰？」


雄祐に
「トイレットペーパーを三角折りにした？」
「してないよ！」

孝太
「トイレットペーパーを三角折りにした？」
「したよ。コンビニでトイレをした時に折ってあったから
使いやすいと思ったから」

気がきくというか少しビックリした。

　　


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愛してる

区役所で保健の変更手続き。
席に座るとYahoo　newsに訃報が。「えぇ！」と声をだしてしまった。
小林麻央さんが天国に・・・

病気は違うがダブる。blogも読まなかった。いや読めなかった。
会見も見なかった。いや見れなかった。未だにフラッシュバックしてしまう。

最後の言葉が「愛してる」に羨ましいと思った。最後の言葉は聴けなかった。

泣けなかった自分。「みっともない」の言葉に踏ん張ったことが間違いだった。
気持ちの表出だけしてください。涙でも書くことでも。亡くなったことを向き合える日まで
私はきつかった。

夫婦は唯一無二の関係。妻の死別は唯一無二の悲しみ。誰にもわからない二人にしか。

ご冥福をお祈りいたします。

　　


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父の日のプレゼントで料理

「おとうさんオレのプレゼントで料理は？」と孝太に睨まれる（笑）

本日、孝太にプレゼントしてもらったフライパンで初めて料理をした。
Ｐｍ7：10に野球から帰宅。
「孝太、無茶いいねこのフライパン！」
「やっと使ってくれたね」
「ごめんね」
「使いやすい？」
「使いやすいよ！！」
ニコリとする孝太。

雄祐が帰宅すると
「今日はオレがプレゼントしたフライパンで料理だから！！」
ありがとう孝太！！

　　


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オレのご飯？

「おはよう！！おとうさん今日はNPOで遅くなるから」
「何時？」
「帰宅はPm10:00前かなぁ？」
「了解。作らなくてもいいよ。自分で買い物に行くから」

Pm8:00に孝太から電話
「お風呂は掃除した？」
「したよ」
「了解。雄ちゃん塾だから帰ってないよ」
「夕食は？」
「雄ちゃんが買って来てくれる」

Pm9：30に帰宅すると
「おとうさんお腹減った。でも食べると雄ちゃん怒るから」
「作らないよ」
20分後
「ただいま！！」と雄祐が帰宅。右手にお弁当をもって
「オレのご飯は？」
「えぇ？そんな約束してないよ！！」
「まじでぇ・・・」
夕食の準備しておけばよかった。反省

　　


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疲れてる？

扁桃腺が腫れて高熱が出た雄祐。
完治したようだが、中々食欲が戻らない。

孝太に雄祐は
「雄ちゃん寝たよ」
「もう寝た？まだPm10：30だよ」
「明日は早く起こしてと言ってたよ」

いまだに万全ではない雄祐。
「疲れてる？」
「大丈夫だよ！！」

来週テストだけど大丈夫か？雄祐

　　


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次男と三男のバランス

仕事と家事の両立にあたふた。序々にリズムが出来てきたが
週末は家事のゴールデンタイムになってしまう。

進路を決めないといけない雄祐。
昨年まで「高校に行く意味がわからない」と言っていた。
「はぁ？高校行かないの？」
「自分で決めるから！」
昨年末にようやく
「高校で硬式テニスするから」と自分で進路を決めた。
少しほっとするが反抗期真っ只中の雄祐に手こずる。

一方孝太は野球にスイッチON。
「おとうさん野球が楽しい！」と口にした。
今、一緒に練習し結果が出るともっと楽しくなる。
その通りになってきた。

今日は珍しく、雄祐と孝太でシャトルバッティングをする。
孝太の成長に嬉しいが少し複雑な雄祐。
雄祐と同じように出来ると思うが、やはり4歳年上の雄祐には
さすがに勝てない。

帰宅後
「雄ちゃんの方がパワーあるから」と悔しさを前面に出す。
喧嘩しながら一緒にお風呂に入るけれどすぐに仲直り。
二人のバランスは難しい。


　　


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父の日

今日も練習試合の孝太。グランドにはＰｍ13：00集合だが
6年だけは自主練習でAm9：00～練習。なんと自ら「おとうさん
おれも6年生の練習に参加する」と言って家を出た。

夕方帰宅すると
「おとうさん、父の日のプレゼントを買いに行ってくる」
「了解」
30分後帰宅した孝太
「おとうさんいつもありがとう」とフライパンをプレゼントされた。

毎日一緒にお風呂に入る。いろんな事を孝太と話す。
学校のこと野球のこと将来のこと。知らず知らずのうちに、今必要な
ものが孝太は解っている。以前から「おとうさんフライパンをプレゼント
するね」と言っていた。

「初めておとうさんにプレゼントした」と貯めたおこずかいでプレゼント
してくれた。早速「オムライス」のリクエスト。
「週末つくるね！！」嬉しい父の日だった。




　　


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ボロ負け

雄祐が
「おとうさん参観日来ないよね」
「えぇ？明日参観日？いかないよ」
と金曜日の会話

「それよりも月曜日が代休？」
「そう代休！！」

早朝から孝太と公園で練習
「おとうさん試合前にシャトルでバッティング」
蔵馬が４年生の時は二人でよく練習したが、雄祐とは
キャッチボールもしていない。そんな余裕が全くなかった。
「孝太と練習していることを良く思ってないだろうなぁ。
オレの時は何もしてくれなかったと思ってるだろうな」
そんなことを思いながら孝太と練習をしていると
「おとうさん、今無茶野球が楽しい！！」と孝太が言う。
やっぱりスイッチONになってる！！

試合はボロ負けで、ヒットは１本撃ったようだ。
明日も頑張る孝太！！


　　


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熱さが違う？

何故か野球のスイッチが入った孝太。
「おとうさん、シャトルでバッティングしようよ」
と２週間前から始めた。

雄祐も中学最後の大会が７月に。それまでは毎週末練習試合。
しかし燃えない・・・
「オレ、高校で硬式テニスするから」

孝太の練習には全く興味がない。
「雄祐、最後の大会だよ」
「わかってるよ」

孝太は何故かスイッチONになり、雄祐は静かにフェードアウト。
17日、孝太はBチームで４番キャッチャーで出場する。


　　


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ようやく落ち着いた

当初から3日間は辛いよと鈴木先生に言われていた雄祐
3日目に座薬を入れ熱は完全にひいた。
「大丈夫？」
「大丈夫。お弁当はいらないよ」
「何で？」
「喉が痛いから食べれないよ」
３㎏は痩せたかなぁ？げっそりした顔になった。
週末の部活はどうする？

　　


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座薬いれるから

本当にようわからん雄祐
昨夜は雄祐の横で添い寝をする。
アイスノンを変え、水分補給を。でも熱は下がらない。
Am5：00に熱を測ると
「36.6℃。ヨッシャー下がった」と
しかしAm7：30に再度測ると38.3℃。
「マジでぇ」
学校は無理。何も口にしていない雄祐
ウィダーとポカリを冷蔵庫に入れて仕事に

夕方帰宅すると
「38.8℃ある」
「座薬入れるからケツだして」
「嫌やし」
「これ入れないと熱下がらないよ」
明日は学校に行けるかなぁ？


　　


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熱がさがらない

扁桃腺が腫れて熱が下がらない雄祐。

「大丈夫？」と声をかけると
「36.4℃までさがったけれどまた38.3℃ある」がAm7:00だった。
冷えぴたにアイスノンを頻繁にとりかえる。
孝太も学校に行く前に
「雄ちゃん大丈夫？アイスノンをとりかえる？」

仕事中何度か連絡を入れるが、連絡が取れない。
ずっ～と横に付き添えない。仕方ないと言えば仕方ないのだが。

夕方帰宅し体温を測ると、39.4℃・・・まじでぇ
熱さましの薬を飲まし、水分補給とエネルギーチャージ
明日も学校は無理か・・・・


　　


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おとうさん38.5℃

体調がすぐれない雄祐
「おとうさん無理」
熱を測ると38.5℃。平熱が35.8℃なので39℃と同じ
目は二重になり完全にノックアウト。
「病院に言ってね。仕事に行くから」
「遠いから・・・」
「じゃあ近くの小児科に行く？」
「行く」
予約しないと診察してもらえない。しかし同じ町内で先生とも
顔見知り。9時からの診察だが30分前に電話すると対応してもらえる。
我家の事情を知ってもらっているからありがたい。

仕事の途中雄祐に電話
「どうだった？」
「扁桃腺が腫れてるので熱が出るって。熱が下がれば学校に行っていいって」

夕方帰宅すると
「熱は38℃まで下がったけれど、のどが痛くてご飯食べれてない」
まだ子どもの身体の雄祐。3兄弟の中で一番弱い？明日も無理かなぁ？


　　


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父の日はフライパン？

どうも雄祐の体調が悪い。修学旅行から戻ってから
すぐれない。
「おとうさん、身体がだるい」
耳を触ると
「熱あるね」
昨日病院の先生から「運動はしないように」と言われた。
「見学だけいけば」と送り出したが試合に出場した。
それがまずかった。朝に38.3℃も熱が
「やばい・・・」

先日から孝太が
「父の日は何がいい？」
「何かな？」
「おとうさんフライパンは？」
「フライパン欲しいね！！」
さすがによく見ているし、よく話を聴いている。
本当にフライパンをプレゼントしてくれるのだろうか？


　　


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高知に行って2か月

長男蔵馬のその後
高知に行って2か月が経過。初めはホームシックと言っていたが
友達が沢山でき、寮生活を満喫している模様。朝晩は寮の食堂
お昼は学校の学食。1年間だけ学校の寮でお世話になる。2回からは
友達とシェアするか、完全に自炊の一人暮らしをする。
部活も軟式野球のサークルに入部し、先輩や友達に囲まれて楽しい
野球をしていると言う。

孝太とたまにLINEで話をする。雄祐、孝太も最初は寂しかったようだが
三人での生活に慣れて来たようで、二人ともしっかりしてきた。
夏休みに京都に帰る蔵馬。お世話になった「おにかい」でまたバイトをするようだ。



　　


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学校から電話

5年生になってから、以前にもましてはっきり物申す孝太。
反面無茶苦茶お茶目。友達と上手くいっているの？と
少し心配する。

夕方に担任から電話
「孝太くん・・・。学校でお伝えしていますのでおとうさんからも
ご確認ねがいます」詳細は書けないがどうも友達の家で迷惑をかけている
ようだ。

帰宅した孝太に
「学校で何かあった？」
「別に」と言う表情がいつもと違う。
「先生から電話あったけど」
事情を説明する孝太。
「説明いいから謝りに行きなさい」
「えぇ？」と
言う孝太に「早く！！」

色んなことが起こるけれど、その時その時で対応するしかない。
それも出来ることを。

10日（土）PM9：30～NHKEテレ「ウワサの保護者会」に出演します。


　　


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体育大会

８日（木）は雄祐の体育祭
毎年「観に行こうか？」
「絶対に来ないで」

２日前に「観に来る？」と聴く。
「観に来ると言うことは、観戦にきてか」
すると机の上にプログラムが。

観戦に行くとママ友が
「我が家も、今年は観戦に来てと言われビックリです」
みんな大きくなっている。小学校から知った顔が多いので身体は大きくて
もみんな可愛く見える。雄祐も楽しそうにしていたので一安心。

　　

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ごめんね留守番

仕事で遅くなる時は事前に夕食の準備をする。
しかし、準備出来ない時もある。そんな時は
友人のお店で外食する子どもたち。しかし雨・・・
「まずい！」孝太に連絡。
「おとうさん遅くなるから買い物に行ける？今、雨降ってないでしょ」
「大丈夫。買い物に行くから」
本当は留守番をして欲しくないけれど仕方ない。
極力早く帰るがPm8:30。
「今から作るね！」と言ってもさすがに食べれない。
「おとうさん、もう食べれないよ（笑）無理だから」
仕事と家事の両立は難しいけれどそんなこと言ってられない。

　　


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今度は結膜炎

雄祐の頭痛は治まったのか
「おとうさん大丈夫だよ」
「病院は？」
「大丈夫」
疲れると痛くなる？3兄弟の中でメンタルは一番強いが
身体が弱い。3月27日生まれも関係するのか？未だに身体は小さい。

1週間前から右目が少し赤い孝太。
「おとうさん目が痛い」と昨夜報告に
「1時間目遅れて眼科に行くよ。おとうさん仕事の時間ずらすから」
右目はそんなに赤くはないが「痛い」が気になるので眼科に
逆まつ毛を抜かれ、消毒の薬に「痛い！」
結局「結膜炎」だった。年々怪我も病気も減ってきている。今までの経験で
対応はできるようになったが「病院は一人で行ってよ」と心の中で思う。
「時間がもったいないよ・・・」

　　


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大丈夫か？頭痛い？

昨夜も雄祐が
「おとうさん頭が痛いよ」
「雄祐、偏頭痛かなぁ」

今朝は
「おはよう、おとうさん」と元気に起きて来た。
「大丈夫か？」
「大丈夫！！」
「雄祐、お母さんもたまに頭が痛くなっていたよ」
「えぇ？そうなん」
「視力もよくなかったから。コンタクトレンズしてたからね」
「オレ、お母さんに似てるの？」
「似てるのかもね」

声変わりをしてきた雄祐。成長の過程で色々とありそうだ。
「あれ？オレ声がおかしいよなぁ」
「それが声変わり！！」



　　


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偏頭痛か？

日曜日だけれど仕事で朝から会議。
AM7:40に家を出た。雄祐、孝太は昼から練習試合。
洗濯し朝ごはんを用意して。

お昼前に孝太から連絡
「おとうさん、準備してくれた？」
「したよ」
「雄祐は？」
「まだ寝てるよ。頭が痛いって」
「まだ痛い？」

夜に雄祐が
「たまに痛くなる」
「偏頭痛か？」
明日は病院に行く？


　　


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運動会終了

Am9:00～孝太の運動会。

二度寝したので「Am7:10・・・やばい！！」
しかしお弁当を作り、朝食を作り孝太をAm8：00
に送り出す。

リレーメンバーに選ばれなかった孝太。
それでも大活躍。6年生5年生で運動会の運営を担当する。
自分の席にはいない孝太。
障害物競争、80メートル走は1位。しかし80メートル走は
順番がわからず気づいた時には終わっていた。
孝太の写真を撮りたいのだが
「はずかしいからやめてよ、おとうさん！！」と
言われながら1枚だけ

雄祐はまだダウン・・・。本当に体調が悪いようだ。
「病院に行く？」
「大丈夫だから」



　　


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熱中症か？

木曜日自宅に帰ると
「おとうさん、雄ちゃんダウンしてるよ」
「えぇ？」

「雄祐、大丈夫？」
「無茶、頭が痛い。ぼーっとする」

今朝もダウン。
「まだ無理だよ。休む」

孝太を送り出し、仕事に。
夕方雄祐の学校から電話。
「雄祐くんの弟くんが鍵がないって学校来ておられます」
「えぇ？雄祐休んでいるので寝てます。電話してみますので
折り返し電話します。申し訳ないですが弟を待たしておいて
ください」
いつも孝太に鍵を持たすのだが、雄祐が家にいるので持たすのを忘れた。

雄祐に何度電話しても出ない・・・
学校に電話すると部活の顧問が
「雄祐出ませんね。孝ちゃんどうしましょ」
「ランドセルおいて遊びに行ってと伝えてください」
「わかりました」

自宅に帰ると玄関に孝太のランドセル。雄祐は爆睡。
何人か修学旅行の疲れで早退がいるようだ。
明日は大丈夫か雄祐？


　　


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土曜日が運動会

「おとうさん、運動会にお弁当がいるから」
「わかっているよ。何を入れますか？」
「から揚げにポークビッツに・・・」
お弁当の写真をUPする友人もいるが、本当にお弁当を
作るのは邪魔くさい。「勘弁してよ！！」といつも思う。

蔵馬、雄祐と違いはっきり言う
「おとうさん、来てね！！」と。小学校の運動会も
今年を入れてあと2回。
「孝太、一番になってよ！！」
「了解！！」


　　


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育てるって難しい

4月から完全に社会復帰。企業戦士だったころとは
少し違う。専業主夫したおかげで半分母親になっている。
社員教育をするが以前とは違う。以前は感情ありきになっていた。
しかし今は何かが違う。まずは仕事を楽しく思ってもらうことから。
そう思えるのも子育てしているからだと思う。
「今ならいい社長になりますよ」と言われる。
育てることは難しい。伝える側と受け取る側に温度差がある。
まずは向き合うことから！向き合えない社長一杯いますから！
子育ても同じで「向き合うこと」が大事だと思います。

　　


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